異常水質の発生防止にご協力ください!
「河川に油が大量に流れている」「水路の水が白く濁っており、魚が死んでいる」といった異常水質の通報が寄せられています。油や薬品などが流出すると、水質悪化により魚など水生生物の生態系や、私たち自身の生活環境に影響を及ぼすおそれがあり、警察や消防が出動する重大な事態になることもあります。




異常水質を発生させないために
各事業者様におかれましては、以下の点に注意してください。
排水処理設備のメンテナンスを実施してください。
油水分離槽や重金属の還元槽など、メンテナンスを怠ると油や有害物質の流出につながるおそれがあります。
設備の点検や清掃など、メンテナンスは定期的に行ってください。
油や薬品の管理は屋内でお願いします。
油の入ったドラム缶や、薬品の入った一斗缶など、雨ざらしの状態で保管することのないよう屋内での管理をお願いします。
廃液等は適正に処理してください。
使わなくなった油や薬品、塗料など廃液の不法投棄とみられる事象も発生しています。
廃棄物をみだりに捨てることは禁止されています。(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条)
油や薬品、塗料などを含む廃液は流さず、適正に処理をしてください。
異常水質を発生させてしまったら
油や有害物質の拡散を防止するため、オイルマットや土のうを設置するとともに、漏えい箇所を補修するなど流出が継続しないように措置を講じたうえで、下記まで速やかにご連絡ください。
異常水質を発見したら
上記のような異常水質を発見した場合、又は発生させてしまった場合は、詳細な場所や状況を下記連絡先までお知らせください。
- 平日8時45分~17時15分 072-994-3760(環境保全課直通)
- 上記以外の緊急時 072-991-3881(代表)
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境保全課
〒581-0026大阪府八尾市曙町2-11
電話番号:072-924-9359 ファクス番号:072-924-0182
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。