[2021年9月16日]
ID:59608
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「河川に油が大量に流れている」「水路の水が白く濁っており、魚が死んでいる」といった異常水質の通報が寄せられています。油や薬品などが流出すると、水質悪化により魚など水生生物の生態系や、私たち自身の生活環境に影響を及ぼすおそれがあり、警察や消防が出動する重大な事態になることもあります。
油の流出
着色水の流出
魚のへい死
発泡
各事業者様におかれましては、以下の点に注意してください。
油水分離槽や重金属の還元槽など、メンテナンスを怠ると油や有害物質の流出につながるおそれがあります。
設備の点検や清掃など、メンテナンスは定期的に行ってください。
油の入ったドラム缶や、薬品の入った一斗缶など、雨ざらしの状態で保管することのないよう
屋内での管理をお願いします。
使わなくなった油や薬品、塗料など廃液の不法投棄とみられる事象も発生しています。
廃棄物をみだりに捨てることは禁止されています。(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条)
油や薬品、塗料などを含む廃液は流さず、適正に処理をしてください。
油や有害物質の拡散を防止するため、オイルマットや土のうを設置するとともに、漏えい箇所を補修するなど
流出が継続しないように措置を講じたうえで、下記まで速やかにご連絡ください。
上記のような異常水質を発見した場合、又は発生させてしまった場合は、詳細な場所や状況を
下記連絡先までお知らせください。
平日8:45~17:15 072-994-3760(環境保全課直通)
上記以外の緊急時 072-991-3881(代表)
八尾市環境部環境保全課
電話: 072-924-9359
ファックス: 072-924-0182
電話番号のかけ間違いにご注意ください!