新しい部活動のカタチへ 学校部活動の地域連携・地域移行

ページID1015173  更新日 令和7年4月8日

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部活動改革専用サイト

部活動改革の専用サイトを開設しました。

地域クラブ活動などについて、最新の情報を掲載していきます。

部活専用サイト

学校部活動から地域クラブ活動へ

なぜ取り組むの?

少子化に伴う生徒数の減少による種目の整理、部活動に対するニーズの多様化、さらに教職員の負担や顧問(教員)の不足などにより、部活動をこれまでと同様に実施していくことが難しくなってきています。

国は、令和5年度から令和7年度までを「改革推進期間」と定め、部活動の運営を大きく見直す方針を示しています。この改革では、まずは休日の学校部活動を学校管理下外の「地域クラブ活動」に移行すること(=「地域移行」)をめざしています。

八尾市の基本的な考え方

体力や技能の向上のほか、異学年との交流や生徒指導の側面など、これまで培ってきた学校部活動の意義を継承しつつ、持続可能で多様な活動環境の整備をめざします。

学校部活動に準じた活動時間(休日の活動時間は1日3時間程度)を遵守するなど、市の方針を踏まえて実施します。

「競技力を向上させたい」、「友だちと楽しみながら活動したい」、「新しい種目の活動がしたい」など、生徒の多様なニーズに応えるために、“子どもを主人公にした新たな活動のカタチ”で、段階的に「学校部活動の地域連携」や「地域移行」を進めていきます。

イラスト:八尾市の基本的な考え方

八尾市の取り組みの現状

八尾市においても国の動きにあわせ、部活動改革に向けた検討を行うため、令和4年度に、検討会議を設置し、令和5年度に、「八尾市における部活動等のあり方に関する方針」を策定しました。令和6年度からはモデル事業を行い、八尾市の実情に応じた部活動のあり方について検討しているところです。

「八尾市における部活動等のあり方に関する方針」について詳しい内容は次のリンクをご覧ください。

取り組みロードマップ

イラスト:取り組みロードマップ

令和6年度及び令和7年度のモデル事業による実績を踏まえ、令和8年度に効果検証を行い、本市として最適な実施形態で、以降の取り組みを進めていきます。

部活動の地域移行に関するアンケート調査結果について

学校部活動の拠点方式や地域移行に向けたさらなる制度設計を行うにあたり、子どもや保護者の声を聴き、検討の基礎資料とするため、小学校及び義務教育学校前期課程6年生、中学校1、2年生及び義務教育学校後期課程7、8年生とその保護者を対象にアンケート調査を実施しました。

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教育委員会事務局 教育政策課
〒581-0003大阪府八尾市本町1-1-1
電話番号:072-924-3888 ファクス番号:072-991-4620
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