被爆講話

ページID1020174  更新日 令和7年12月19日

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7月1日、山野湧水(やまのゆうみ)さんに来ていただき、5・6年生に被爆講話をしてもらいました。

被爆講話1
長崎で被爆された池田道明さんの体験を聞き取られた内容を山野さんが作られた絵とともに話していただきました。

被爆講話2

被爆講話3
爆心地から700m離れた長崎医科大学附属病院で、当時6歳で仲の良い友だちと遊んでいる最中に被爆されました。自分は助かったけれど、その友だちは亡くなってしまい、黒焦げになっている人に水をあげ、亡くなっていくところも目の当たりにしたそうです。

被爆講話4

被爆講話5
~児童の感想から(抜粋)~
原子爆弾が落とされたときにたくさんの大人や幼い子どもが亡くなったことをあらためて感じました。今も一発でたくさんの命を奪う原子爆弾が一万近くあることをとても悲しく思います。

やけどを負っていたり、服が肌にひっついていた人などを想像すると胸が苦しくなりました。もう二度と起きてほしくないと強く思いました。

この生きている人の話をもっと聞きまわることや、今から次の世代へと伝えることがとても重要だと思いました。これからは、ぼくたちが次の世代に伝える番だと思いました。

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