令和8年度 幼児教育研究
令和8年度研究テーマ 『子どもも大人も一人ひとりが主人公~安心と挑戦を支え合うチームおおぞら~』
研究テーマの考え方
子どもたちの“やってみよう(挑戦)”を支えるには『安心=アタッチメント(愛着)』が基盤にあり、信頼を寄せる保育者とのかかわりを通して安心感を得ることで、外の世界に目を向け一歩踏み出すことにつながっていくと考えます。そして、子どもたちが安心感をもって過ごし、自分や周りの人・物を大切にしながら環境にかかわっていくためには、保育者が何を大切にしてどのような心もちで、言葉かけや援助をしていくのかも、大切なことであると考えています。
研究テーマにあるように、志紀おおぞらこども園にいるすべての子どもも大人も一人ひとりが主人公であり、思いを一つにしてチーム意識をもちながら対話を重ね、2年次も研究テーマに迫っていきます。
この2年間の研究は 元大阪常盤会大学短期大学部准教授 輿石 由美子 さん にご指導をいただいております
『はじめの100か月』について

こども家庭庁は『幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)』を定めています。100か月というのは、妊娠期から乳幼児期、そして幼保小の連携が重要になる就学前後、小学校1年生の終わりまでを含めています。この期間は子どもの人生のはじめの100か月であり、子どもが生涯にわたるウェルビーイング、(身体・心・社会の全ての面で幸せ)を築いていくうえで、特に大事な100か月とされています。

『はじめの100か月の育ちビジョン』のビジョンの1つに『安心と挑戦の循環』というキーワードがあります。
子どもたちは安心を土台に、外の世界に一歩踏み出して挑戦し不安なことがあったり、失敗をしたりしても大人のもとへ戻って気持ちを立て直し、再び挑戦します。これを繰り返し、循環の輪が広がることで、子どもの成長と発達が促されます。
※『挑戦』という言葉の捉え方
『挑戦』ときくと『新しいことに挑んでみる』『難しいことに果敢にチャレンジする』というイメージがあります。私たちの考える『挑戦』は、こども家庭庁の『はじめの100カ月の育ちビジョン』と同様に、子どもたちの挑戦の第一歩である『外の世界に目を向ける』『自分の世界を広げていく』というような考え方・捉え方をしていくことを、職員間で共有。
研究実践
【公開:園内保育研究会・事例研究会】
市内の就学前施設及び小中学校に園内保育研究会・事例研究会を公開し、参加された先生と一緒に討議の柱にそって研究を深めています。また、学識者の指導・講評を受け、保育の質の向上を目ざしています。
討議の柱:安心と挑戦の循環を育む“豊かな遊びと体験”とは
園内研究会
保育を公開し、『安心を基盤に挑戦している子どもたちの姿』を参加者で見取る。研究討議では、クラスの課題や担任の悩みなどを、討議の柱に沿って意見交流し、学び合う。参加者とともに語り合う中で、『安心と挑戦』を支える環境の構成や保育者の言葉かけ・かかわり方、子どもたちの育ちに着目した『豊かな遊びと体験』の見直しにつなげ、保育の質を高めていく。
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日付 |
公 開 学 年 |
|---|---|
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5/28 |
0歳児(ひよこ) 1歳児(りす組) 2歳児(ぞう組) |
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7/3 |
3歳児(いちご組 ぶどう組) |
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10/8 |
4歳児(ひまわり組 こすもす組) 5歳児(にじ組 ほし組) |
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2/5 |
2年次研究報告会 |
事例研究会
子どもたちの心が動いている場面の事例から、参加者一人ひとりの視点で意見を出し合いながら、子どもの心情や遊びのプロセスを探り、研究テーマに沿って討議する。また、参加者の見取りから“安心と挑戦につながった要因”と、そこから“どんな子どもたちの育ちや学びにつながったのか”を考え、事例を通して多様な子どもの心情や育ちがあること、またその姿を多角的に捉える見方や考え方があることに気づき、子ども理解を深める機会となるようにする。
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日付 |
報 告 学 年 |
|---|---|
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6/11 |
3歳児(めろん組) |
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7/30 |
1歳児(うさぎ組) 5歳児(ほし組) |
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8/26 |
2歳児(きりん組) 4歳児(ひまわり組) |
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9/30 |
0歳児(ひよこ組) 一時預かり(りんご組) |
※その他にも研究推進会議(おおぞらっこ会議)・園内学習会・指導案検討会議(指導案DE対話)という研究方法についても実践しています。
令和8年度の成果と課題(令和9年度に向けて)
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このページに関するお問い合わせ
こども若者部 志紀おおぞらこども園
〒581-0094大阪府八尾市志紀町西2-1-10
電話番号:072-949-3194 ファクス番号:072-948-8177
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