多様な人材の活躍実現が経営の鍵! (ダイバーシティ経営)
ダイバーシティ経営とは
多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営を「ダイバーシティ経営」と言います。
※「多様な人材」とは、性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方なども含みます。
つまり、社員一人一人が持つ「違い」を尊重して受け入れ、「違い」を積極的に活かすことで組織のパフォーマンスの向上を図ることがダイバーシティ経営と言えます。
※詳細については、次のリンクをご覧ください。
ダイバーシティ経営実現のメリット
「ダイバーシティ経営に取り組む企業」の経営成果はその他企業より大きい!
ダイバーシティ経営に取り組むこと企業とそうでない企業を比較すると、人材の採用や定着、売上高、営業利益などの項目でより良い結果が出ています。
※詳細は、経済産業省リーフレット「~3拍子で取り組む!~ 多様な人材の活躍を実現するために」をご参照ください。
ダイバーシティ経営の3つのポイント
ダイバーシティ経営を実現していくには、3つのポイントがあります。
(1)経営者の取組
- 「多様な人材の活躍」の経営ビジョンへの盛り込み
- 経営姿勢・理念が従業員に浸透するための行動 など
(2)人事管理制度の整備
- 勤務務環境・体制の整備
- 能力開発支援施策の整備
- 評価・報酬制度の整備 など
(3)現場管理職の取組
- 経営戦略と個々の業務を紐づけた業務指示
- 人材キャリアの希望に即した業務付与
- 多様な人材が活躍可能な職場づくり など
「3つのポイントを実施している企業」の経営成果はその他企業より大きい!
「経営成果が良い/うまくいっている」と回答した中堅・中小企業の中でも3つのポイントを実施している企業は、その他企業より人材の採用や定着、売上高、営業利益等の経営成果の項目がより良い結果となっています。
まずは状況をチェック! そして対策へ!
自社の取組状況を見える化
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会社づくりの取組や好事例のポイントなど
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