多様な人材の活躍実現が経営の鍵! (ダイバーシティ経営)

ページID1003538  更新日 令和7年1月30日

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ダイバーシティ経営とは

多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営を「ダイバーシティ経営」と言います。

※「多様な人材」とは、性別、年齢、人種や国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方なども含みます。

つまり、社員一人一人が持つ「違い」を尊重して受け入れ、「違い」を積極的に活かすことで組織のパフォーマンスの向上を図ることがダイバーシティ経営と言えます。

※詳細については、次のリンクをご覧ください。

ダイバーシティ経営実現のメリット

「ダイバーシティ経営に取り組む企業」の経営成果はその他企業より大きい!

ダイバーシティ経営に取り組むこと企業とそうでない企業を比較すると、人材の採用や定着売上高営業利益などの項目でより良い結果が出ています。

※詳細は、経済産業省リーフレット「~3拍子で取り組む!~ 多様な人材の活躍を実現するために」をご参照ください。

ダイバーシティ経営の3つのポイント

ダイバーシティ経営を実現していくには、3つのポイントがあります。

(1)経営者の取組
  • 「多様な人材の活躍」の経営ビジョンへの盛り込み
  • 経営姿勢・理念が従業員に浸透するための行動 など
(2)人事管理制度の整備
  • 勤務務環境・体制の整備
  • 能力開発支援施策の整備
  • 評価・報酬制度の整備 など
(3)現場管理職の取組
  • 経営戦略と個々の業務を紐づけた業務指示
  • 人材キャリアの希望に即した業務付与
  • 多様な人材が活躍可能な職場づくり など

「3つのポイントを実施している企業」の経営成果はその他企業より大きい!

「経営成果が良い/うまくいっている」と回答した中堅・中小企業の中でも3つのポイントを実施している企業は、その他企業より人材の採用や定着売上高、営業利益等の経営成果の項目がより良い結果となっています。

まずは状況をチェック! そして対策へ!

自社の取組状況を見える化
診断シートの進め方や対応策検討のための考え方、実際の取り組み事例
会社づくりの取組や好事例のポイントなど

ご意見をお聞かせください

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