[2023年3月1日]
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卒園式・卒業式を迎えられる皆さん、誠におめでとうございます。
皆さんの門出を心から祝福し、お祝いの言葉を贈りたいと思います。
皆さんは、長期化するコロナ禍においても、友達・仲間とともに、困難を乗り越えながら、無事、この日を迎えられました。
たくましく成長された皆さんは、これから新たな一歩を踏み出すことになります。
歩みを進める中で、喜びや楽しみだけでなく、時には大きな壁にぶつかることもあります。
それでも自分を信じて努力を重ね、失敗を恐れず、チャレンジし続けてください。
2025年大阪・関西万博では、八尾市は自治体として唯一大阪パビリオンに出展いたします。
これまでの私たちのチャレンジは実現いたしました。
失敗を恐れず、チャレンジし続ければきっと道は拓けます。
どうか少しずつでもいいので、着実に前へ、前へと進んでください。
そして、忘れないでください。
皆さんのまわりには、見守ってくれるご家族や地域の人たち、先生方、支え合える仲間がいます。
こうした方々への感謝の気持ちを忘れず、皆さんが未来に向かって、大きく羽ばたくことを心から期待しています。
もちろん、八尾市は、これからも皆さんを応援しますので、頑張ってください!
保護者の皆さまにおかれましては、お子さまが門出の日を迎えられましたこと、心からお祝い申し上げます。
これまで惜しみない愛情を注ぎ、お子さまの成長に向き合われてきた分、卒園・卒業の節目は感慨もひとしおだと思います。
引き続き、子どもたちとその未来を信じ、温かく見守り、応援してあげて下さいますようお願いいたします。
私も八尾市長として、子どもたちが、将来に夢と希望を持ち、いきいきと過ごせる環境づくりを推し進めており、子ども医療費助成対象年齢を18歳まで拡充したほか、2歳児の保育料の無償化、市長直轄のいじめからこどもを守る課の創設、こども総合支援センター「ほっぷ」を開設、小学校給食費の無償化を実施し、令和5年9月から中学校での全員給食を開始するなど、子育て世代への取り組みに力を入れています。
引き続き、ご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
最後になりましたが、子どもたちに寄り添いながら、熱心にご指導下さった校長先生をはじめ教職員の皆さま、また、日頃から子どもたちを見守って下さいました地域の皆さまに深く感謝申し上げ、お祝いの言葉といたします。
ご卒園・ご卒業、誠におめでとうございます。
令和5年3月吉日
八尾市長 大松 桂右