『親子で学ぶ 空飛ぶクルマのある未来』セミナーが開催されました

ページID1011495  更新日 令和7年2月25日

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親子で学ぶ空飛ぶクルマのある未来セミナー&ワークショップ

2025年大阪・関西万博で、「空飛ぶクルマ」が大阪の空を飛ぶ計画が進められています。
12月10日、この空飛ぶクルマの実現に取組む株式会社スカイドライブが、八尾空港周辺の小学校の児童を対象に「親子で学ぶ空飛ぶクルマのある未来セミナー&ワークショップ」を八尾空港に近い大正コミュニティセンターで開催されました。
空飛ぶクルマは未来の乗り物として、2025年大阪・関西万博でお披露目が予定されている未来の乗り物です。

写真:セミナー会場の様子

当日、HYOGO空飛ぶクルマ研究室の江藤誠晃氏からは、「人は昔から空を飛んでいた?」と題した特別授業を開講されました。
人間は2000年前の紀元前からアタマの中で空を飛び、その後、気球、そして、1903年にライト兄弟が60秒の飛行に成功し、以降、僅か70年足らずで人は月まで行く技術が進歩したお話と、空飛ぶクルマが次の未来の乗り物としての期待される講話がありました。


写真:株式会社スカイドライブ金子さん講話の様子

続いて、株式会社スカイドライブの金子岳史氏からは、スカイドライブ社の取組みや空飛ぶクルマを使えば、電車で数時間かかる場所へも数分でたどり着けること、そして、CO2排出ゼロでエコな乗り物であることなど、空飛ぶクルマのある社会の姿の話を分かりやすく紹介されました。空飛ぶクルマの実現に向けた熱い思いを子どもたちに伝えていました。


そして、参加した親子で「空飛ぶクルマ」が活躍している未来の姿を想像し、画用紙いっぱいに描いてくれました。
子どもたちからは、空飛ぶクルマがあれば、出来たての温かいたこ焼きを配達してくれるサービスや、空から広告やエリア限定に地域の新しい情報を空から発信する社会など、たくさんの未来の姿が提案されました。

写真:空飛ぶクルマの模型

会場には、株式会社スカイドライブが制作する空飛ぶクルマ「SD-03」の1/7の模型機が展示され、多くの子どもたちが未来の乗り物と写真撮影を楽しんでいました。
当日参加した、約50組100人以上の親子は、空飛ぶクルマに乗りたいという思いを強く持って、セミナーを楽しまれました。


2025年大阪・関西万博を契機として、空港のあるまち八尾市では「空飛ぶクルマ」を新たな観光資源として、この実現に向けて、応援していきます。

株式会社SkyDriveについて

2025年大阪・関西万博での「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けて、SkyDriveは「空飛ぶクルマの大阪ベイエリア航路実現性の調査事業」を官民学連携にて実施しております。
なお、本事業は内閣府の「先端的サービスの開発・構築等に関する調査事業」に採択され、実施しております。詳細は次のリンクをご参照ください。

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