下水処理について学びました

ページID1024664  更新日 令和8年7月7日

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指導員さんの演技をみる児童


下水処理場の方に来ていただき、下水道について出前授業をしていただきました。

まず、水の大切さについて学びました。地球は「水の惑星」と呼ばれていますが、地球上の水のほとんどは海水です。私たちが生活で利用できる水は、地球全体の水のわずか0.01%しかないそうです。また、地球上の水は、蒸発して雲になり、雨となって地上に戻るという「水の循環」を繰り返しながら、昔から同じ水が使われ続けていることも教えていただきました。限りある水資源を大切に使うことの大切さを学びました。

次に、家庭で使った水がどのようにきれいになるのかについて学びました。台所やお風呂、洗面所、トイレなどから流れた水は下水道管を通って下水処理場へ運ばれます。そこで、微生物の力を利用して水の汚れを分解し、きれいになった水が川へ戻されることを知りました。

また、「家の中で一番水を汚している場所はどこでしょう。」というクイズでは、多くの子どもたちがトイレと予想していましたが、正解は台所でした。特に油汚れが水を汚す大きな原因になるそうです。油は冷えると固まり、下水道管を詰まらせる原因にもなるため、紙などで拭き取って燃えるごみとして捨てることが大切だと教えていただきました。

授業では、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・新聞紙を水に入れて混ぜる実験も行いました。トイレットペーパーは水の中で細かくほぐれましたが、ティッシュペーパーや新聞紙はちぎれるだけで、水には溶けませんでした。このことから、トイレにはトイレットペーパー以外を流してはいけない理由を、実験を通して理解することができました。

最後に、下水道には「川や海などの環境を守ること」「大雨による浸水を防ぐこと」「衛生的で快適な生活を支えること」という大切な役割があることも教えていただきました。

普段何気なく使っている水ですが、その裏では多くの人の仕事や工夫によって、安全で快適な生活が支えられています。今回の学習を通して、水を大切に使うことや、下水道を正しく利用することの大切さを学ぶことができました。

 

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