今東光資料館 秋季企画展示「河内・八尾の歴史と今東光 室町時代~江戸時代」を開催しています(今東光が描いた八尾の歴史)

ページID1014059  更新日 令和7年1月30日

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イベントカテゴリ: 催し・祭り・展示

ポスターの写真:河内・八尾の歴史と今東光

開催期間

令和6年9月14日(土曜日)から令和7年3月9日(日曜日)まで

開催時間

午前10時 から 午後5時 まで

開催場所

今東光資料館(八尾図書館3階)
※図書館エントランスのエレベーターで直接お越しください。

休館日

月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日から1月4日まで)

入館料

無料

その他

最新の開館状況、注意事項等はホームページ等でご確認ください。

問い合わせ
電話072-943-3810(直通)

今東光が描いた八尾の歴史

「未来」がテーマの万博を前に、八尾の歴史を振り返ります

写真:八尾の歴史展示1

写真:八尾の歴史展示2

写真:八尾の歴史展示3

写真:八尾の歴史展示4


いよいよ開催が近づいてきた大阪・関西万博。そのテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の「未来」に連なっていく、過去からの悠久の歴史の流れがこのまちにはあります。

戦後移り住んだ八尾で、その歴史・文化・人情の懐の深さとその価値に驚き、作品中に残そうとした直木賞作家・今東光。歴史に関しても、誰もが知る八尾ゆかりの英傑たちや、八尾の民の姿を多くの作品に描いています。

そこで、1年間で展示を前編・後編に分け、今回は後編として、室町時代から江戸時代にかけて河内・八尾の歴史に関わる東光の作品を紹介します。青年期・大正時代の文壇で名をなさんと奮闘した自らの経験や人生観も重ねてか、日本の歴史を舞台に奮闘した人々やその子孫が住まう八尾の地に東光が共感し、愛着を持っていたことが、作品を読んでみるとその端々にうかがわれます。

今回は、東光のキリシタン関係の小説にちなんで八尾市立歴史民俗資料館所蔵の河内キリシタン墓碑レプリカや、同じく河内木綿関係の小説にちなんで大阪商業大学商業史博物館所蔵の河内木綿関係資料も展示しています。

未来を描く万博への序章として、東光作品を通じて八尾の先人たちの足跡を辿ってみましょう。

チラシ

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 八尾図書館
〒581-0003大阪府八尾市本町2-2-8
電話番号:072-993-3606 ファクス番号:072-923-2937
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