八尾市の個人情報保護

個人情報

個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、氏名や生年月日、その他の記述等により、その情報の本人が誰であるかを特定できる情報のことです。免許証番号やマイナンバーなど、その情報だけでも本人を識別できる「個人識別符号」も個人情報に当たります。

個人情報の保護に関する法律

個人情報の保護に関する法律は、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利・利益を保護していくために、事業者や行政機関等における個人情報の適正な取扱いのルールを定めた法律です。

令和4年度までは、本市で定めた八尾市個人情報保護条例に基づき個人情報を取り扱っていましたが、行政機関等に適用される共通ルールが「個人情報の保護に関する法律」に定められ、令和5年4月1日から地方公共団体にも適用されることとなりました。

• 個人情報の保護に関する法律（外部リンク）
• 個人情報の保護に関する法律施行令（外部リンク）
• 個人情報の保護に関する法律施行規則（外部リンク）

個人情報保護委員会

個人情報の保護に関する詳しい説明は、次のリンクをご覧ください。

• 個人情報保護委員会ホームページ（外部リンク）

八尾市の保有する個人情報の取扱い

実施機関

市長(財産区を含む)、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員、公平委員会、農業委員会、固定資産評価審査委員会、病院事業管理者、消防長

保有個人情報の取扱い

八尾市では、保有する個人情報の保有・取得、保管・管理、利用・提供のルールについて八尾市保有個人情報保護管理規程を定め、適切に取り扱っています。

• 八尾市保有個人情報保護管理規程 （PDF 238.5KB）

保有個人情報開示請求等

八尾市の実施機関が保有する「自己を本人とする個人情報」につき、開示請求、訂正請求、利用停止請求することができる制度です。

請求ができる方

• 保有個人情報の「本人」
• 法定代理人（本人が未成年者、成年被後見人である場合の代理人）
• 任意代理人（本人の委任による代理人）

請求の対象となる公文書

実施機関の保有する、「自己を本人とする個人情報」が記載された公文書

請求の手続き

保有個人情報開示請求等の詳細は、以下のリンクをご覧ください。

• 保有個人情報の開示請求等の手続き

実施状況等の公表

保有個人情報の開示等の実施状況について、次のとおり公表いたします。
※令和5年度から八尾市個人情報保護条例を廃止し、個人情報保護法を根拠に運用しています。そのため、処理区分が一部変更されています。

請求件数等の推移（令和2年度から4年度まで）

年度	件数	人数	開示	部分開示	不開示	不存在	却下	取下げ
令和4年度	196	184	44	143	0	5	0	4
令和3年度	156	147	38	114	0	0	0	4
令和2年度	166	157	47	103	1	3	6	6

請求件数等の推移（令和5年度から6年度まで）

年度	件数	人数	開示	部分開示	不開示	不存在	存否応答拒否	取下げ
令和6年度	216	203	53	152	0	11	0	0
令和5年度	233	219	53	173	0	4	0	3

個人情報保護制度の運用状況

• 令和6年度個人情報保護制度運用状況 （PDF 482.7KB）
• 令和5年度個人情報保護制度運用状況 （PDF 504.9KB）
• 令和4年度個人情報保護制度運用状況 （PDF 389.9KB）
• 令和3年度個人情報保護制度運用状況 （PDF 336.4KB）
• 令和2年度個人情報保護制度運用状況 （PDF 360.4KB）

個人情報ファイル簿

個人情報ファイル簿とは、個人情報ファイル（特定の保有個人情報を容易に検索できるよう体系的に構成したもの）の名称等を記載した帳簿です。

個人情報ファイル簿の公表の詳細は、以下のリンクをご覧ください。

• 個人情報ファイル簿の公表

個人情報保護審査会

市長などの実施機関が行った保有個人情報の開示、訂正又は利用停止の決定に不服がある場合、実施機関に対して審査請求ができます。
この場合、実施機関の諮問に応じて、学識経験者などの委員で構成する個人情報保護審査会で審議を行います。

詳細は、以下のリンクをご覧ください。

• 八尾市個人情報保護審査会