八尾市は「COOL CHOICE」に賛同し、地球温暖化対策に取り組みます！

環境省が2015年7月から実施しているキャンペーンで、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で46％削減するという目標達成のために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。

～「COOL CHOICE」取組例～

（1） クールビズ（冷房時の室温 28 度設定など）

（2） ウォームビズ（暖房時の室温20度設定など）

（3） 省エネ機器の買い替え（LED他、省エネ機器への買い替えなど）

（4） 照明の効率的な利用（照度調整、電灯の間引き・ライトダウンなど）

（5） エコドライブ（ふんわりアクセルで発進、加減速の少ない運転など）

（6） カーシェアリングの利用

（7） 電車・バス公共交通機関の利用

（8） エコカーの普及（電気自動車・プラグインハイブリット車など）

（9） 省エネ住宅の普及促進

（10）低炭素物流の普及促進（宅配便再配達防止の普及促進など）

（11）シェアリングエコノミーの普及促進（バイクシェア、コミュニティサイクルなど）

「COOL CHOICE」について（環境省のホームページ）（別ウインドウで開く）

八尾市は、2010年3月に「八尾市地球温暖化対策実行計画」を策定しましたが、近年の低炭素社会から脱炭素社会への世界的な潮流等、地球温暖化に関わる社会情勢の変化を踏まえ、より効果的に取組を推進していくための見直しを行い、新たに「八尾市地球温暖化対策実行計画（区域施策編・チャレンジやお）」として改定しました。この実行計画では、2050年度までに二酸化炭素排出量実質ゼロをめざす目標を掲げており、二酸化炭素の削減に向けた様々な取組を市民、事業者、行政のパートナーシップにより進めています。また、市自らも一事業者として、「八尾市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）」に基づき、環境マネジメントシステム（KES）を全庁的に運用するなど、率先して地球温暖化対策に取り組んでいます。

「チャレンジ80（やお）ホームページ」（別ウインドウで開く）
「チャレンジ80（やお）」について（八尾市ホームページ）（別ウインドウで開く）

賢い選択を促す国民運動「COOL　CHOICE」と、「八尾市地球温暖化対策実行計画（区域施策編・チャレンジやお）」を掛け合わせながら、地球温暖化対策の取組を進め、市域に対してより効果的に地球温暖化対策活動を普及させるため、八尾市は市制施行70周年を機に「COOL　CHOICE」の推進を宣言しました。