[2020年11月1日]
ID:10602
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
ここ数年「放火」は火災原因の上位を占め、不幸にも死者が出るケースが
あとを絶ちません。
次のような場所が特に狙われているのでご注意ください。
◆路上に出されたゴミ ◆路地の入口付近、商店街の裏通り
◆物置、空き家 ◆民家の軒下、離れや倉庫の裏付近
◆マンションなどの階段付近 ◆駐車場、車庫、駐輪場
◆路上に置かれた自転車、バイク、自動車 ◆郵便受け
『揚げ物などで、こんろの火をつけっぱなしにすると火事になる』
ということは、みんな知っているはず・・・
でも、天ぷら油の発火事故は減っていないのが現実です。
◆「油の温度が上がるまでほかの用事でも」
◆来客や電話の応対で「話が長引きそうなら、その時消せばいい」
などと油断していると、何かをきっかけに火をつけていることを忘れてしまい、
火災になった例が多く見受けられます。
「たばこ火の不始末による火災は毎年上位を占めています。」
たばこによる火災で怖いのは、
◆誰もいなくなってから
◆寝静まってから
など、無人や監視の目の届かないところで出火するケースが多いことです。
---就寝前に捨てたたばこがゴミ箱の中でくすぶり続け数時間後に出火---
あなたはこの『火』に気付く自信がありますか?
今では電気のない生活は考えられないほど、私たちは電気製品に
頼りながら、日々過ごしているのではないでしょうか。
しかし、使う人の不注意やちょっとしたミスで思わぬ事故や火災に
つながっています。
『ストーブを使用するのは一年のうちの3分の1(4カ月)程度』
それなのにストーブによる火災は毎年、火災原因の上位に
名を連ねています。
ここでも使う人の不注意や間違った使い方が原因で多くの
火災を引き起こしています。
防火パンフレット「わが家の防火対策」
八尾市消防署 調査係
電話: 072-992-0119 ファックス: 072-992-2281
メールアドレス: syoubousyo@city.yao.osaka.jp