[2020年10月16日]
ID:10974
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救急車出場
搬送
生命の危機に陥った人に対して救急救命処置(特定行為)を行うことができる資格です。
救急救命士の腕章
救急救命処置(特定行為)
心肺停止状態(CPA)の傷病者に対して行う救急救命士による救急救命処置のことを特定行為といいます。特定行為を行う際にはオンラインメディカルコントロールにより、指導医またはメディカルコントロール医師(MC医)の指示を得なければなりません。
※メディカルコントロールとは、救急現場から病院などの医療機関へ救急患者を搬送するまでの間、救急救命士や救急隊員が行なう応急処置などを医学的な視点・観点から、その質を医師が保障すること。
連携訓練
心肺停止の重症患者の場合、消火隊と救急隊で連携し活動します。
これをPA連携という。PはポンプでAはアンビュランス(救急車)です。
連携訓練2
詳しくは八尾市ホームページの消防本部(消防署)から
「普通救命講習1・2・3」「応急手当訓練」をご覧下さい。
JPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care):病院前外傷教育プログラム
交通事故や労働災害などで、大怪我をした傷病者に対して行う専門的な処置を勉強するコースのことです。
ACLS(Advanced Cardiovascular Life Support):二次救命処置
病院内で医師により心肺停止の傷病者に対して行う救命処置を勉強するコースです。
PCEC(Prehospital Coma Evaluation and Care):意識障害病院前救護
PSLS(Prehospital Stroke Life Support):脳卒中病院前救護
突然の意識障害や脳卒中の傷病者に対して行う専門的な処置を勉強するコースです。
八尾市消防本部救急課
電話: 072-992-2975
ファックス: 072-992-2281
電話番号のかけ間違いにご注意ください!