高齢者を狙った詐欺が発生しています!!
市の職員が、還付金の返還手続きや、給付金の支給手続きのために、金融機関の連絡先をお伝えすることや、ATMでの操作をお願いすることは絶対にありません。
少しでも怪しいと感じたら、一度電話を切り、市役所の担当部署や消費生活センター、警察など関係機関までご連絡ください。なお、相手から教えられた電話番号は、偽りの電話番号である可能性がありますので、ご注意ください。
事例
2017年10月2日発生
市役所健康保険課の職員を名乗る男性から、「健康保険料を払いすぎていたため、還付します。」という電話があった。保持している通帳の銀行名を聞かれたので、「A銀行に口座がある」と答えると、「B銀行に100万円以上の預金があれば手数料が無料になるが、それ以外だと手数料が必要になる。それを無料にするために、銀行に電話をしてほしい。」と言われ、携帯電話の電話番号を教えられた。
教えられた番号にかけると、B銀行の職員を名乗る者から「キャッシュカードをもってB銀行の窓口ではなく、ATMコーナーに行ってほしい。そこから電話をしてほしい。」と言われた。
念のため高齢介護課へ確認の電話があったため、詐欺であることが発覚した。