[2018年4月1日]
ID:42043
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
感染性胃腸炎は、ノロウィルス感染によるものが多く、流行のピークは12月中旬ですが年間を通して患者発生の報告はあります。
感染予防のポイントを参考に、ご注意ください
主な症状は、下痢、嘔気、嘔吐、腹痛ですが発熱する場合もあり、症状がひどい場合には、脱水症状を起こすことがあります。通常軽症で、症状が1日から3日続いて回復しますが、乳幼児や高齢者、もともと病気がある人など抵抗力の低い人が発症すると重症になることがあります。
潜伏期間は、平均1日から2日(短くて数時間から数日)です。
現在、ウィルスに効果のある抗ウィルス剤はなく、通常、症状に応じた治療(対症療法)を行います。止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるため、使用については、医師に相談してください。
感染者の嘔吐物や便を触った手や、手で触れたものを介して口に入り感染します。
また、嘔吐物の飛沫(しぶき)から感染する場合もあります。人によっては、感染しても発病せずに(不顕性感染と呼びます)ウィルスを排出する場合があり、知らない間に周りの人が感染してしまっていることもあります。
食品からの感染で多いのは貝類によるもので、汚染された二枚貝や生や、加熱が不完全なまま食べることで感染します。
正しい手の洗い方については下記ホームページをご覧ください。
正しい手洗いの方法について(別ウインドウで開く)
ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット(別ウインドウで開く)
ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)(別ウインドウで開く)
詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。
八尾市健康福祉部保健予防課(保健所)
電話: 072-994-6644
ファックス: 072-922-4965
電話番号のかけ間違いにご注意ください!