[2018年7月6日]
ID:43185
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日本のものづくりは下請けの中小企業によって支えられていると言っても過言ではありません。
高い技術を持った下請けの中小企業が作った部品がなければ、親会社は自動車や家電などの製品を作ることができないのです。
しかし、ものづくりにおいて必要とされているのにも関わらず、安い価格やタイトな納期で作業を請けなければならない中小企業の経営は非常に困難です。
そのような中、下請企業から脱却しようと中小企業の新たな生き残り戦略が注目を集めています。
その一事例が兵庫県尼崎市に本社をおく『丸一興業株式会社』が取り組んだ≪bolda事業≫です。
従来からの箱作りの製造技術に印刷、デザインといった新たな要素を融合させまったく新しい紙製ディスプレイ什器を提供することで、展示会市場における新しい魅せ方を提案する事業を確立し、成長されています。
中小企業がいかにして『自社の技術を活かし』『付加価値を付けた』『新製品・新技術』を創出するか。飛び込もうと考えた市場分析と自社の強みを活かした≪bolda事業≫とは何なのか。
皆様の企業においても、新たな事業分野で羽ばたく学びの機会として、是非本セミナーをご活用ください。
時間 | 内容 | 講師 |
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15:30~17:00 | 「提案型企業への軌跡~魅せる展示会~」 |
丸一興業株式会社 代表取締役 田中 則彰 氏 |
17:00~ | 交流会及び名刺交換会 (参加費:500円) |
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第42回八尾ものづくりカレッジ お申し込み
八尾市魅力創造部産業政策課
電話: 072-924-3845
ファックス: 072-924-0180
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