[2022年10月8日]
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カンピロバクターという菌による食中毒が、全国的に一年を通して多く発生しています(令和3年は全国で154件)。特に、飲食店で提供された鶏刺しや鶏タタキを食べることで感染する例が多く見られます。新鮮な鶏肉であっても、加熱不十分であれば安全ではありません。
生の鶏肉料理を提供することは法律上禁止されていませんが、食中毒のリスクがあります。
外食時や家庭でも加熱していない鶏肉の刺身やユッケ、中心まで火の通っていないあぶりやタタキなどは控え、よく加熱した鶏肉料理を食べましょう。
肉を湯にくぐらせる、表面を軽く焼くだけでは菌が残ってしまいます。
肉の中心が白くなるまで十分に加熱しましょう。
調理器具・はし類などは生肉用と食事用とで使い分けましょう。
肉を切った包丁・まな板などは熱湯などで消毒し、よく乾燥させましょう。
生肉をさわった後はしっかり手を洗いましょう。
八尾市健康福祉部保健衛生課(保健所)
電話: 072-994-6643
ファックス: 072-922-4965
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