[2019年3月29日]
ID:46793
平成30年6月から平成31年3月まで全13回に渡り開催しました「八尾市総合計画審議会」における検証と提案内容をとり まとめた答申書が、平成31年3月28日に初谷会長、田中(優)副会長より市長に対して手交されました。
初谷会長(写真中央)、田中(優)副会長(写真右)より答申書が手交されました。
(1)「八尾市全体のまちづくり」について
基本構想に6つのまちづくりの目標を掲げ、その実現に向けて実施してきた基本計画のそれぞれの施策について概ね順調との評価をいただきました。6つのまちづくりの目標の下にそれぞれ政策、施策を位置付けていますが、市民の日常生活は総合的であることから、1つの目標の下に含まれる施策も他の目標に関連しており、これまで以上に横断的な視点で施策を推進できるようなまちづくりの目標を設定し、市の組織においては部局間や所属間の連携が一層必要ではないか、というご意見をいただきました。さらに、10年の環境変化が大きい今の時代では計画期間を検討しなおすことも必要ではないか、というご意見もいただきました。
(2)「地域のまちづくり」について
基本構想に「地域分権による暮らしに身近な地域のまちづくり」を掲げ、基本計画に「地域別計画」を取り入れたことにより、地域における地域資源や課題の共有、校区まちづくり協議会の設立、「わがまち推進計画」の策定、その後の活動につながったとの評価をいただきました。今後は、持続可能で多様な地域のまちづくりを展開していくために、行政内部・市民と行政・市民同士が地域のまちづくりのめざす方向を共有しながら取り組むという方針を示した共通指針が必要ではないか、というご意見をいただきました。
詳しい総括の内容については、下記のダウンロードファイルよりご参照いただけます。
八尾市第5次総合計画【総括報告書】
八尾市政策企画部政策推進課
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