[2019年9月12日]
ID:48142
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八尾市保健所では、蚊媒介感染症のうち、ウエストナイル熱、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱及び日本脳炎について、感染症のまん延防止を図るため、ウイルスを媒介する可能性のある蚊の実態調査及びウイルス保有調査を実施しています。
6月下旬から10月初旬にかけて
CDCライトトラップ(蚊捕獲器)を用い、ドライアイスによる炭酸ガスで蚊を誘い、捕獲しています。
捕獲した蚊は、蚊の種類ごとに分類し、(地独)大阪健康安全基盤研究所で検査を行います。
令和元年9月3日から4日にかけて市内調査ポイントにて採取した蚊(コガタアカイエカ)が日本脳炎ウイルスを保有していたことが判明しました。
なお、平成30年度のウイルス検査結果は全て陰性でした。
コガタアカイエカ
写真提供 (地独)大阪健康安全基盤研究所
令和元年9月3日から4日にかけて採取した蚊(コガタアカイエカ)が日本脳炎ウイルスを保有していたことから、市内の調査地域を拡大し、令和元年9月18日から10月10日まで追加調査を行いました。追加調査のウイルス検査結果は全て陰性でした。
八尾市健康まちづくり部保健衛生課(保健所)
電話: 072-994-6643
ファックス: 072-922-4965
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