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「なんちゅうソーラン」への道

[2019年10月2日]

ID:48353

運動会 団体演技「なんちゅうソーラン」

 秋空の下、「なんちゅうソーラン」の子どもたちの元気なかけ声が運動場に響いています。踊っている人も観ている人も笑顔で元気になるダンス。そんなダンスをめざして、5年生では、これまで1ヶ月間「なんちゅうソーラン」を練習してきました。

 不思議なのは何度も踊ってきたのに、踊るたびに新しい発見や気づきが子どもたちの中から生まれてくることです。また、踊りを進めていく中で、一人ひとりのソーランを見ると、顔の表情やリズムの取り方など表現の仕方が異なります。三味線と太鼓の軽快なリズムに合わせて、一人ひとりの個性が光るのも「なんちゅうソーラン」の魅力の1つです。授業で一生懸命ダンスをする姿も素敵ですが、休憩中も自然とソーランを踊り出そうとする主体的な姿もとても素晴らしいです。 

 ある子が、「先生、意外となんちゅうソーランって簡単やな」って言いました。後日その子が「先生なんで簡単って思ったか分かったわ。ソーランは、お姉ちゃんが5年生の時に踊ってたのずっと見てきたからやわ。」と簡単と感じたわけを教えてくれました。

 でも、「今までで一番楽しい運動会の練習」だと子どもたちは言います。それは、一人ひとりの個性的なソーランを大切にして、互いに認め合い、褒め合っているからだと考えます。

 用和小学校でこれまで受け継がれてきた「なんちゅうソーラン」それに5年生の個性を加えて皆様にご披露します。ご期待ください。

秋空の下の「なんちゅうソーラン」

一人ひとりが書いた漢字を背負って踊ります

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八尾市 (小・中学校、義務教育学校)用和小学校

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