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高学年 着衣泳

[2022年7月20日]

ID:64531

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「あわてずに、浮いて、待つ」

 5・6年生は、通常の泳ぐ練習を行う授業とは別に、「着衣泳」を行います。海や川などでの事故を未然に防ぐ意識は当然ですが、それでもいざという時に備えて「命を守る」大切な学習を行いました。

まず初めに学んだことは、着衣泳とは「衣服を着たまま上手に泳ぐこと」が目的ではない、ということです。濡れた衣服は重くなるので、泳ぎが得意な人でも上手く泳げなかったり、体力を消耗したりしてしまいます。そこで、子どもたちに伝えた最も重要なことは、「あわてずに、浮いて、待つ」ということです。

 子どもたちは、衣服(体操服)のまま水に入り、重たさや動きにくさを体験しました。次に背浮き(ラッコ浮き)をしたり、ペットボトルを浮き具代わりにして浮いたりしました。何もないときは浮かぶことができなかった児童も、ペットボトルが一つあることで長く浮かぶことができ、喜んでいる姿もありました。しかし、楽しみながらも、命を守る大切な学習としてみんな真剣に取り組むことができました。

 

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