令和4年度 じんけん文化祭「じんけん作品展示会」

　八尾市では、人権教育の一層の推進をはかりつつ、人権が尊重され、共生の心あふれる人間都市づくりを進めるため、「じんけん文化祭」を実施しています。
　「じんけん文化祭」のために、市立小中学校ならびに義務教育学校の児童生徒およびPTAの皆様から、今年度もたくさんの「人権」をテーマにした作品（絵画ポスター、作文、詩、標語）が寄せられました（679点の応募がありました）。その中から選考会を経て入選した作品のうち「絵画・ポスターの部」入選作品52点と「標語の部」入選作品13点を、八尾市ひゅーまんフェスタ（令和4年11月18日・19日開催）において展示しました。
　また、この展示会では、八尾市立八尾中学校夜間学級のことを多くの方に知ってもらうために、夜間学級の生徒の皆さんの作品や夜間学級の紹介文などを展示するとともに、差別をなくし、人権尊重の社会づくり・仲間づくりを進めている子どもたち（「みんなに伝えるこの思い、みんなに届け反差別　おもいとどけ隊」）の取り組みを展示しました。
　2日間の開催期間に、計831名の皆様にご観覧いただきました。ありがとうございました。

【ご観覧いただきました皆さまのご感想より（一部）】
・子どもが小学校に入り、展示会があることを知りました。あたたかい気持ちになりました。
・子どもたちの作品展示を見て、心が洗われる気持ちでした。標語もすばらしかったです。
・子どもたちの作品展示を見ていると、とてもほっこりした気持ちになりました。子どもたちが作品に込めた思いが世界中に広まったらいいのにと思います。八尾中夜間学級の紹介もよかったです。
・人権を大事にする八尾市、これからも取り組みが広がり、誰もが安心してすごす・暮らすことができる八尾市にしていきたいですね。あったかいまち八尾市に一緒にしていきましょう。