令和4年度 八尾をきれいにする絵画コンクール

⇦　竹渕小学校 6年生の作品

＜審査員の講評＞
缶が砕けているのを描かれているのは今までにはなく、新しい視点であり、環境破壊されているのがよくわかる。レタリングが丁寧に収められている作品。

⇦　用和小学校 3年生の作品

＜審査員の講評＞
フンを取ろうという人の姿勢や、犬の立っている状態を描くのはとても難しいが、観察力があり、うまく描けていて動きを感じる作品。

⇦　曙川東小学校 3年生の作品

＜審査員の講評＞
表情が漫画チックであるが、禁止テープでうまく左右非対称で区切っている点や、背景にもまちの様子を丁寧に描いている点、たばこを吸っている大人や子どもの表情、文字の色を変えているなど丁寧に描かれている。何日もかけて描かれたと思われる。見ていて楽しさの中にダメだという呼びかけができている素晴らしい作品。

⇦　八尾小学校 4年生の作品

＜審査員の講評＞
ポイ捨てされたたばこが1本1本丁寧に形を変えて描かれている。たばこを吸っている人がかわいらしい人で表現しているのも珍しい。たばこを吸っている男の人も女の人も描かれており、また、自転車に乗りながら吸っている人も描かれており、女の子が真ん中で困っている構成が上手にできている作品。

⇦　龍華小学校 3年生の作品

＜審査員の講評＞
たばこを歩かせているのがおもしろい。「NO」を青にし、他を赤にしている配色がよい作品。

⇦　龍華小学校 6年生の作品

＜審査員の講評＞
手に陰影をつけ立体感を出している。黒の中に地球があり、真ん中に集中させ、ポイ捨てがダメということがよくわかる。世界中でポイ捨てされ環境破壊されていることがよくわかる作品。

⇦　竹渕小学校 6年生の作品

＜審査員の講評＞
真ん中の道路が明るい色と周りの草野色、文字の大きさ、犬の大きさなど構成的にも優れている。女の子と犬の表情や犬の描写が一生懸命描いたことを感じる作品。

⇦　東山本小学校 3年生の作品

＜審査員の講評＞
犬の表情が片目つぶっていて「やめて！」というのがよくわかる。犬を連れている人、見ている人を小さく描いて対比させているところや、犬のフンは汚いと感じられるものではあるが、犬を大きく描いていることで、楽しい絵になっている作品。

⇦　曙川東小学校 5年生の作品

＜審査員の講評＞
大胆に自転車や少年の細かいところを省略しているが、何かがよく分かる。「ダメ」という文字の上にマスクや車輪がきており、文字を前面に出していないが「ダメ」というのがはっきりしている。ポスターらしい作品。