令和5年5月の様子

　がっこうのようすをおしらせします！

　5月31日（水）、本校で、桂中学校区（本校・桂小・桂中）3校の小中一貫教育に係る授業公開と全体会、部会が開催されました。
　今年度も、中学校区として、これまで培ってきた小小連携・小中連携をベースに、「夢にむかって　誇りをもち　絆を育む」子どもの育成をめざし、3校の教職員が協力して進めてまいります。

　5月26日（金）の観劇会では、本校出身で講談師の旭堂南龍さん、落語家の月亭遊真さん、お囃子のはやしや香穂さんをお招きして、落語と講談の披露に加えて、楽しいワークショップも開催していただきました。
　お囃子や落語、講談について、クイズ形式も交えて、楽しく解説していただいた後、子どもたちや先生も舞台に上がって、緊張しながらも、太鼓、落語、講談に挑戦しました。

　子どもたちは、落語と講談という伝統芸能の巧みな話芸に触れることができ、低学年も、高学年も、大喜びで、舞台に集中していましたが、この日は、新聞社2社の取材も入り、また市教委からは、浦上教育長さんもお迎えするなど、楽しく、にぎやかな観劇会となりました。

　5月25日からの毎週木曜、ションマオクラブとピドゥルギ子ども会が始まりました。
　これらの民族クラブは、前日から始まった月1回のクラブ活動とは別に、外国にルーツをもつ児童や、様々な国や地域の文化に興味をもつ児童と教員が、特認校になる前から、大切にしている取り組みです。初回のこの日も、自己紹介や楽しいゲームなどで盛り上がりました。
　特認校だより第7号でも紹介していますので、あわせてご覧ください。

　3年生は、5月24日（水）、CAP（子どもへの暴力防止プログラム）子どもワークショップがありました。子どもたち自身が「価値ある存在」であることを認識し、暴力から逃れる方法など、自分の身を自分で守るための知識や技術を学びました。

　5月17日（水）、春のつどいが、今年も桂中学校で開催され、本校の星組のみんなも含め、3校で楽しく交流しました。
　みんなで準備体操したあと、それぞれのコーナーで楽しいゲームをして、最後はフルーツバスケットで大いに盛り上がりました。

　5月12日（金）、5・6年生は、春の遠足で飛鳥に行きました。
　暑いなかでしたが、グループで史跡をめぐった他、いちご狩りの体験もでき、とても楽しい一日となりました。

　4年生は、5月11日（木）に、リサイクルセンター「めぐる」へバスで行きました。
　収集車の説明と収集体験の後、施設内でも、とても丁寧な説明がありました。桂小と高安小中の4年生も一緒になりましたが、みんなで、しっかり学びました。

　続いて、5月2日（火）、バスと電車を乗り継いで海遊館に行きました。
　今回は特認校予算も活用し、アカデミー体験もすることができました。
　大きな映像を見ながら、飼育員さんから直接説明を受けて、水槽を見るだけではわからない不思議やおもしろさを体験することができました（体験の様子は、特認校だよりでも掲載予定です）。

　好天のもと、5月1日（月）、春の遠足の皮切りに花園中央公園に行きました。学年ごとに花園駅までバスに乗り、その後、40分ほどかけて、花園中央公園へ。
　公園では、たくさんの遊具で、しっかり遊んだ後、お楽しみのお弁当をみんなでゆっくり食べました。歩きつかれていましたが、とても楽しい一日になりました。