[2024年4月2日]
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◆監修 寺澤 薫(桜井市纏向学研究センター所長) 吉江 崇(京都大学大学院教授) 仁木 宏(大阪公立大学教授)
最初に八尾で生活を始めたのは、およそ2万年前の旧石器時代の人たちです。彼らは小さな石器をたよりに生きていました。やがて土器が誕生し、そして稲作が始まったのは約2300年前で、大きな集落が営まれ、多くの人びとがこの地に住むようになりました。
八尾がある河内は、政治・経済の中心となった畿内に位置していたことから、時には日本の歴史の表舞台に登場し、時にはその流れに翻弄されました。この本は、その歴史に関わった人びとの物語です。
表紙
目次・組見本
由義寺跡出土の軒瓦
土屋宗直軍忠状 建武4年(1337)
八尾市魅力創造部観光・文化財課
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