150周年記念イベント「ホタルの夕べ」が終了しました

曙川小学校150周年記念イベント「ホタルの夕べ」、予告しました期間は6月6日～8日の3日間でしたが、雨の影響もあり7日（水）のみの開催となりました。

 

子どもたちの『ビオトープでゲンジボタルを見てみたい』という願いを形にするため、保護者のみなさんや地域の方々など、曙川小学校に関わる多くの人たちの協力でホタルが飛翔して今年で4年目を迎えます。今年度は150周年記念イベントのひとつとして、曙川小学校の子どもたちはもちろん、これまでお世話になった方々や地域の方々をご招待して初めての観賞会を開催しました。

今回の観賞会を開催するにあたり、何を準備したらいいのか、また、どのくらいの人が来校するのか、そもそもホタルが飛ぶ姿をイベント当日に見てもらうことが叶うのか…開催に向けて何度も立ち止まって考える場面もありました。毎年「本当にホタルが飛ぶのかな」と、期待と不安を抱えて飛翔の時期を迎えています。特に今年は台風や例年より早い梅雨入りの影響でホタルの飛翔時期が2週間ほど遅れていました。さすがに今年はビオトープでゲンジボタルを見ることが難しいのかな…とあきらめかけた5月31日、無事に1匹のホタルがビオトープの中で飛翔したのです。

 

「ホタルの夕べ」は、たった1日限りのイベントとなりましたが、700人を超える方々にご来校いただきました。また、PTAや地域のみなさまにはスタッフとしてもご協力いただきました。

曙川小学校生まれのホタルが飛ぶビオトープがたくさんの方の笑顔に囲まれて、多くの喜びを共有できた大変貴重な時間となりました。

 

ご来校、ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

これからも、子どもたちの笑顔あふれる曙川小学校でありたいと思います。