令和6年度・7年生曽爾宿泊学習の様子

保護者の皆様、本日は大雨の中、お子様の登校に御協力いただきましてありがとうございました。無事にバスで出発することができました。

曽爾までの道のりは雨続きで、今後の活動が不安でしたが、今（13:30）は雨があがり、30分遅れでフォトテーリングをおこなうことができるようになりました。曽爾の職員の方が挨拶の中で「雨の中、森に来る経験はなかなかできません。雨が降ったあとの森の空気や、森からあふれる雰囲気をぜひ楽しんでほしい」とおっしゃっていたように、これから安全に気をつけて、曽爾の散策にでかけます！

日頃の私たち8期生のおこないの良さが効いたのか、午後は雨が上がって、散策をするにはちょうどよい気候になりました。

曽爾高原に隠された答えを班で協力して探すフォトテーリングは意外と難問ぞろいでみなさん大苦戦。

それでも学年目標にあるように「まわりと協力」して「いつも元気」にがんばっていました！曽爾の大自然に気持ちがあがって跳び上がってしまった人たちや、お亀池にステキな願いごとを叫んでいる人たちなど、天気が少々悪くても、とっても楽しそうでした。

フォトテーリング後はジュースを飲んでスッキリした8期生でした。

夕食のあとは、キャンドルファイヤーと学年レクで楽しみました。

キャンドルファイヤーでは映画「火の神さまの物語」を鑑賞し、ロウソクに込められた想いを感じながら火を見つめていました。

学年レクは班対抗で6つのゲームに挑戦！はじめのゲームは「イラスト伝言ゲーム！」。各クラスの選抜メンバーによるイラストはさすがの仕上がり！さあ、みなさん、この絵が何をあらわしているのかわかりますか？笑

その他にも「アメンボ」と「とんぼ」と「田んぼ」を聞き分けたり、バンジージャンプに挑戦したり、魔法の絨毯に聞き惚れたり楽しい1時間でした！

学年レクの最後は、進級式の日のことを映像とともに今日までの8期生の歩みを振り返りながらみんなで歌を歌いました。
“Country Roads, Take me Home” 遠き曽爾の地から故郷高安を想い、ステキな歌声が響いていました。

ぐっすり眠ったあとの2日目の朝、窓から外を眺めるときれいな雲海が。今日はカレー作り。がんばります！

雲海が現れることは曽爾でも貴重なことのようで、「とても運がよかったですね」と曽爾の職員の方がおっしゃっていました。

2日目は晴天にめぐまれ、朝のつどいもおこなうことができました。みんなで高安版ラジオ体操を元気よくおこないました。

朝食後はみんなで協力してカレー作りです。火を起こすのに意外とてこずり、煙が目に入り号泣しながら作った焚き火カレーは最高の味でした。

カレーをよくみると、こんなところにも「スターリースマイル」が隠れていました。2日間の活動を終え、帰路につきます。
♪わが町に続いている〜気がする〜カントリーロード♪