5・6年生　着衣泳をしました

水泳学習のまとめとして、5・6年生は着衣泳をします。服を着たままで水の中に入った時の重さを体感したり、どうやったら浮きやすいかを考えたりしました。

まずは、服を着たまま水の中で歩いてみました。水を含んだ服の重さや身体の動かしにくさを感じていました。次に、ペットボトルで浮く練習です。

ペットボトルを(1)胸の前で持つ(2)脇にかかえる(3)服の中に入れてみる　など、自分が浮きやすい方法はどれかを試してみました。1分間受けるかというチャレンジにも多くの子が成功していました。

「人が溺れていたら…？」という想定では、自分も水の中に飛び込んで助けるのはなく、ペットボトルを投げて渡そうということを学びました。そのままでは、ペットボトルがうまく投げられないので、ペットボトルに少し水を入れると投げやすいことを知りました。狙い通り投げられたかな？そんな様子をちょうちょが応援してくれていました。

5年生もペットボトルで浮く練習をしました。この日は、午後に雨雲がやってきたので、5年生は早めに切り上げました。