青空教室「でっかいヒマワリとせいくらべ」

6月23日（金）20分の休憩時間を使って、昨年度に引き続き青空教室を開催しました。参加自由でしたが、多くの子どもたちが参加しました。学級園に種子をまいてから収穫するまで3ヶ月。日に日に大きく成長する姿をゆっくり観察しながら、見上げるまでになりました。ヒマワリは、校舎2階の床の高さで大きな花を咲かせていました。

今日は、大きく育ったヒマワリとせいくらべです。子どもたちの目の前で巻尺を使って、ヒマワリの高さを測定しました。環境・園芸委員の児童が、大きな声で目盛りを読み上げてくれました。

「3m80cm！」

そこで安中小学校1年生とヒマワリのせいくらべをしました。方法は、安中小学校1年生の平均身長が1m16cmですので、ダンボールで人型を作りました。その人型3人分を縦に並べて、ヒマワリの横に立てました。

参加した子どもたちは、小さな種子が、ニョキニョキと太い茎が伸びて、その先に直径45cmの花を咲かせたことで植物の素晴らしい生命力に触れ、自分にもある生命力を感じてくれたと思っています。