3年生　CAPこどもワークショップ

CAP(キャップ）プロジェクトの方たちにきていただき、ワークショップをしていただきました。CAPとは、C（Child こどもへの)、A(Assault 暴力)、P(Prevention 防止)の略で、子どもがあらゆる暴力から身を守るための教育プログラムをしていただきました。

CAPの方から、自己紹介と、「けんり」についての説明がありました。誰もが「安心」「自身」「自由」が「けんり」としてあるんだよという話をしてもらいました。

もし友だちから、「これから、わたしのカバンを持たせてあげるよ。」と言われたら…という寸劇を見せもらいました。どのように断ったらいいだろうか、友だちを守るためにどんなことができるかを劇をしながら一緒に考えました。

不審な人に連れ去られそうになった時に出す、声の出し方を教えてもらいみんなで練習をしました。

《こどもたちの感想》

・けんりという言葉を知ることができてよかった。自分が、もし知らない人に手をつかまれそうになったら、がんばって声を出します。安心、自身、自由をとられないようにがんばります。

・けんりをとられたらいやだし、自分も友だちのけんりをとらないようにする！

・じんけん（けんり）は、だれでもあって、生きていくためにあるということが心にひびいたので、けんりってだいじだなんだなぁと思いました。