こうばのステーションWAO!YAO 始動！

本市は、3,000社以上の製造業がひしめく「ものづくりのまち」であり、この地域に、引き継がれているものづくりの技や魅⼒を未来に残すため、2015年から「デザインイノベーション推進事業」を産業振興施策として取り組んでおります。これらの事業に挑戦した中小企業の取り組みや、「TEAM EXPO2025」プログラムの共創チャレンジである「世界に届けるやおプロダクト︕〜みせるばやお共創モデル〜」から生まれた商品等を、近畿日本鉄道株式会社と連携のうえ近鉄八尾駅西コンコースに設置された展示ギャラリー「こうばのステーションWAO!YAO」から⼋尾市⺠や⼋尾を訪れる多くの⽅に伝えていきたいと考えております。

 本市は、「こうば」そのものを、まちの魅⼒あるコンテンツとし、2025年に開催される⼤阪・関⻄万博を契機に、「⼋尾のものづくり」を世界に向けてひらくため、「OPEN FACTORY CITY YAO」をスローガンに掲げております。ここを、⼋尾市の⽞関⼝として、世界にオンリーワンのプロダクトを届けていきます。今後は、四半期ごとにテーマを掲げ、八尾から生まれたプロダクトを募集して行く予定です。手続きの詳細につきましては、下記リンクからご確認ください。

https://www.city.yao.osaka.jp/0000072458.html（別ウインドウで開く）

近畿日本鉄道　代表取締役　原さま、八尾市長　大松桂右、みせるばやお　代表理事 友安さまの挨拶からはじまり、八尾市のものづくり産業の魅力を紹介するギャラリー「こうばのステーション WAO YAO 」のオープニングイベントを開催しました。初回のテーマは、「キャンプ」と「端材アート」となります。駅という空間に、非日常を演出し、展示を覗くと、自然に触れたくなるような、キャンプに行きたくなるような、そのような「まちこうば」の魅力がいっぱいです。

日時：2023年 12 月 6 日（水） 10 時 30 分から
場所：近鉄八尾 駅 西 改札口前