【開催報告】「居住支援セミナー 多様化する家族と住まい課題について」住まい課題と生活支援の一体的支援の必要性

ページID1014137  更新日 令和7年1月30日

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居住支援セミナー「多様化する家族と住まい課題について」~住まい課題と生活支援の一体的支援の必要性~を令和6年11⽉13⽇(水曜)に開催しました。

八尾市内の居住支援に興味関心のある方や福祉関係事業者を対象に開催し、36名の方にご参加いただきました。

今回のセミナーは、厚生労働省の「高齢者住まい・生活支援伴走支援プロジェクト」を活用し、日本社会事業大学の井上教授に住宅確保要配慮者の入居から退去までの連続した支援の必要性についてご講演していただいた後、八尾市内での居住支援法人等の取り組みの報告、グループディスカッションを行いました。ディスカッションは、各グループ居住支援について大いに盛り上がった意見交換となりました。

写真:セミナーの様子

参加者アンケートからは、「住宅の確保に困っている人がいることや、その人たちの支援をする居住支援法人について知ることができて良かった。」「居住支援についてもっと知る機会が欲しい。」「今日のセミナーの内容を職場に持ち帰って共有したいです。」などの意見や感想が寄せられました。今後、更なる居住支援に関する取組みを進めていきたいと思います。

※居住支援とは、高齢者や障がい者、低額所得者、子育て世帯、外国人など住宅の確保に困っている方(住宅確保要配慮者)が入居できるようサポートする活動のことです。住宅を確保する「入居に向けての支援」だけでなく、その後の生活基盤を構築する「入居後の生活支援」までの一体的支援を目的としています。

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