児童虐待の相談・通告

ページID1004224  更新日 令和7年1月30日

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児童虐待と疑ったら…気になったら…迷わずに通告してください。

児童虐待とは

親または親に代わる保護者等が、子どもに対して次のような行為をすることをいいます。
(これらは親の意向に関わらず、子どもの視点で判断します。)

身体的虐待(しんたいてきぎゃくたい)

なぐる、ける、おぼれさせる、異物を飲ませる、戸外にしめ出すなど。

心理的虐待(しんりてきぎゃくたい)

言葉によるおどし、無視、他のきょうだいと差別する、家の中でドメスティックバイオレンス(DV)がおこなわれているなど。

性的虐待(せいてきぎゃくたい)

わいせつな行為をする、わいせつな行為をさせる(身体にさわる、性行為の強要、わいせつな写真やビデオを見せる、ポルノグラフィーの被写体にするなど)。

ネグレクト「養育の放棄または怠慢(たいまん)」

家に閉じ込める、病気やけがをしても病院に連れて行かない、食事を与えない、衣服が不潔、身体が不衛生、車の中に放置するなど。

こんな「子ども」と「保護者(親)」が心配

次のようなことに気づいたら、相談機関に連絡または相談してください。
あなたの一言が子どもと保護者(親)を救うきっかけになります。

子どもについて

  • いつも子どもの泣き声や保護者の怒鳴っている声が聞こえる。
  • 不自然なケガ(あざ、打撲、やけどなど)をしている。
  • 衣服や身体が汚れていたり、臭いがする。
  • 食べ物への執着が強かったり、いつも空腹でいる。
  • 表情が暗い、誰にもでもなれなれしい。
  • 夜遅くまで遊んでいたり、家に帰りたがらない。

保護者(親)について

  • しつけといって、たたいたり、怒鳴る。
  • 小さい子どもを家に置いたままよく外出している。
  • 子どもの扱いが乱暴であったり、態度が冷たい。
  • 子どもに対して「生まれてこなければよかった」などの発言をする。
  • 地域や親族などと交流がなく、孤立している。

子育てをしている方へ

  • 何回言ってもわかってくれない。
  • イライラしてついたたいてしまう。

と悩んでいませんか?
しんどいとき、不安なとき、ひとりで悩まないで信頼できる人や相談機関に相談しましょう。

相談・通告は下記機関へ

八尾市虐待通告専用電話

電話 072-924-9862(8時45分~17時15分 ※土曜・日曜・祝日・年末年始は休み)
ファクス 072-924-9304

児童相談所虐待対応ダイヤル

お住まいの地域の児童相談所へ電話がつながります。
(一部のIP電話からはつながりません。)
電話 189(24時間対応・通話料無料)

大阪府子ども家庭センター 夜間休日虐待通告専用電話

電話 072-295-8737(17時45分~翌朝9時00分及び土曜・日曜・祝日・年末年始)

子どもの虐待ホットライン(児童虐待防止協会)

電話 06-6646-0088(11時00分~16時00分 ※土曜・日曜・祝日・年末年始・8月13日・14日は休み)

子どもの悩み相談フリーダイヤル(子ども専用)

電話 0120-7285-25(24時間対応・通話料無料)

秘密は守られます。

相談については、プライバシーを尊重し秘密を守ります。

支援策について

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このページに関するお問い合わせ

こども若者部 こども・いじめ何でも相談課
〒581-0833大阪府八尾市旭ヶ丘5-85-16
電話番号:072-924-3954 ファクス番号:072-924-9304
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。