ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

水道局の災害対策について

[2023年8月1日]

ID:9914

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

災害に備えて

 地震等の災害は、電気・ガス・水道などのライフラインに大きな被害を及ぼします。
 水道局では、近い将来発生が危惧される「南海トラフ地震」に備え、被害を最小限に留めるため、計画的に施設の耐震化をすすめるとともに、災害時に必要な飲料水を確保するため、「応急給水拠点」の整備をすすめています。
 いざという時のために、避難場所とともに、身近な「応急給水拠点」の位置を確認しておきましょう。

応急給水拠点

耐震性緊急貯水槽

 耐震性緊急貯水槽は約100立方メートルの水が確保でき、一人あたりが1日に使用する水を3リットルとして、1万人分の水を3日間確保できる計算になります。
 また、同貯水槽は水道管路と直結しており、平常時には貯水槽が水道管路の一部となる形で常に水が流れていますが、災害等の発生で管路内の水圧が低下した場合に、緊急遮断弁が作動し、水を確保する仕組みとなっています。このため、緊急時に新鮮な水が確保できる仕組みになっています。

耐震性緊急貯水槽の写真です。

 

耐震性緊急貯水槽の写真です。

配水池等

応急給水栓の写真画像です。

 災害時においても、被災者の生命、生活を守るため必要不可欠な水の確保を目的に、市内4か所(受水場、配水池など)に応急給水栓を整備しています。もし、地震で被災した場合でも、この給水地点で飲料水が受けられるほか、病院や避難所には給水車などで運搬給水されます。

ベンチ型応急給水栓

 小・中学校に設置しています。通常はベンチとして使用でき、災害時には中に収納しているホースと給水栓を接続することで、応急給水栓になります。
 ※被害状況によっては、災害時すぐに使用できない場合があります。

↑普段はベンチとして使用できます。

↑ベンチの中にはホースと給水栓が入っています。

↑ホースと給水栓をつないで設置完了です。

応急給水拠点マップ

Adobe Acrobat Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Acrobat Reader をダウンロード(無償)してください。

給水車・設置型組立式給水タンク

迅速な応急給水のために、給水車(別ウインドウで開く)や設置型組立式給水タンクの導入も行っています。

設置型組立式給水タンク

ご家庭でも飲料水の備蓄を!

 人が生きるためには、1日当たり最低3リットルの飲料水が必要と言われています。
万が一に備えて、ご家庭でも飲料水の備蓄をお願いします。

災害用備蓄水の画像です。

 

お問い合わせ

八尾市水道局経営総務課

電話: 072-923-6546

ファックス: 072-991-5991

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?

  • このページは見つけやすかったですか?