[2024年12月23日]
ID:32261
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骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。女性の骨量は、思春期から増加しはじめ20歳ごろまでに最大になります。40歳代に入ると卵巣の機能が衰え、骨量は減少しはじめます。女性ホルモンのエストロゲン分泌が急激に低下する閉経前後の50歳頃から、さらに急激な骨量の減少をひきおこします。
骨粗しょう症は痛みがなく無症状なことが多いです。そのため、気づかないうちに骨が弱くなり知らない間に骨折したり、転倒したことをきっかけに骨折することがあります。
※図のような部位で骨折をしやすくなります。
□牛乳・乳製品をほとんどとらない
□たばこをよく吸う
□お酒はよく飲む方だ
□体を動かすことが少ない
□閉経を迎えた
□最近、背が縮んだような気がする
⇒当てはまるチェックが多いほど、骨粗しょう症の可能性が高くなります。
ぜひ、骨密度検査を受けてみましょう。
八尾市の無料の骨密度検査では以下の方法で検査を行っています
種類 | 対象者 | 内容 | 費用 | 実施場所 |
骨密度検査 | 満40歳以上の女性の市民 | 問診、超音波による骨密度検査、対象の方に保健指導 | 無料 | 保健センター |
検査日時、お申込みについては、
成人健(検)診(集団)について(別ウインドウで開く)のページからご覧ください。
八尾市健康福祉部健康推進課(保健センター)
電話: 072-993-8600
ファックス: 072-996-1598
電話番号のかけ間違いにご注意ください!