肝炎ウイルス検診
肝炎ウイルス検診を受けましょう!
ウイルス性肝炎とはウイルスの感染によって起こる肝臓の病気で、ウイルスの種類によって、B型肝炎、C型肝炎等と呼ばれます。放置すると慢性肝炎や肝硬変、肝がんに進行することもありますが、早期発見し、適切な治療を受ければ病気の進行を防ぐことができます。
自覚症状が出ないこともありますので、一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう!
主な感染ルート
- 消毒を十分に行っていない器具による入れ墨、ピアスの穴あけ
- 注射器の使いまわし ※輸血、予防接種については現在対策済み
- 母子感染(現在対策済み、特にB型)
- 性行為(特にB型)
症状
全身倦怠感・吐き気・食欲不振など。ただし、自覚症状が出ない場合もあります。
肝炎ウイルス検診について
B型・C型肝炎の感染の有無は血液検査で分かります。
ただし、感染直後は3か月ほど経過しないと、発見できないこともあります。
種類 | 対象者 | 内容 | 費用 | 実施場所 保健センター |
実施場所 委託医療機関 |
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肝炎ウイルス検診 | 満20~39歳で過去に肝炎ウイルス検診を受けたことのない市民 | 血液検査 | 無料 | ー | |
肝炎ウイルス検診 | 満40歳以上で過去に肝炎ウイルス検診を受けたことのない市民 | 血液検査 | 無料 | 健康診査と同時実施 |
【申し込み・お問い合わせ】
- 委託医療機関で受診される場合は、直接委託医療機関に問い合わせください。
- 保健センターでの受診を希望される場合は、健康診査と同時受診になりますので、「成人健(検)診(集団)の日程」をご参照のうえ、健康診査をお申し込みください。
- ご不明な点等ございましたら、保健センターへお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康推進課
〒581-0833大阪府八尾市旭ケ丘5-85-16
電話番号:072-993-8600 ファクス番号:072-996-1598
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。