認定こども園の推進について

平成31年度に認定こども園に引き継がれる幼稚園・保育所の在園児の保護者の方を対象に下記のとおり説明会を実施しました。
その説明会での主な質問と回答を掲載しました。

すべての子どもたちが、乳幼児期からの育ちの中で、さまざまな人とのかかわりや豊かな経験を通して、心も体も健やかに成長してほしい、そして、保護者が喜びを感じながら安心して子育てができるようにとの願いを実現するために認定こども園の推進に取り組みます。

本市の課題の解決が求められている

　・  公立幼稚園児数の減少による教育環境の確保が難しくなっている

　・  保育ニーズの増加（待機児童への対応）と教育・保育ニーズの多様化が進んでいる

　・  小学校入学に向けて、子どもの育ちや学びの支援の更なる充実が求められている

　・  核家族化により子育てや教育に不安を抱える保護者が増えている

本市の課題に柔軟に対応できる

　・  幼稚園と保育所の機能をあわせ持ち子育て支援も行える

　・  就労状況が変化しても通園を継続できる（3～5歳児）

　・  3歳児からの質の高い幼児教育を提供できる

 公民を問わず、各中学校区に1か所以上認定こども園を配置する

　・  私立の幼稚園や保育園が認定こども園に移行することを促進する

　・  公立施設は認定こども園に再編する

　・  公立の認定こども園で、幼稚園を希望する（1号認定）3歳児を受け入れる

平成31年度に、まずは5園の整備に取り組む

　・  子ども・子育て支援事業計画における平成31年度の教育・保育の量の見込みを参考する

　・  公立幼稚園の園児数の推移や民間施設の整備状況などを参考にする

　・  公立幼稚園については、著しく園児数が減少している園に対して休園措置を行う

※　だたし、公立の認定こども園の整備数などについては、児童数の推移や教育・保育ニーズの利用見込みなどにより時点修正しながら必要に応じ見直します。

子ども・子育て支援新制度に関すること（内閣府）

URL⇒http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/

リーフレット「八尾市立認定こども園のおしらせ」について

　認定こども園の整備に係る市の考え方について
　
　就学前施設における教育・保育と子育て支援計画 （公立の認定こども園の整備）

　　平成27年10月～11月