[2017年7月25日]
ID:38963
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本市では、「チャレンジ80 地球へ。未来へ。今できること。」というキャッチフレーズを掲げた八尾市地球温暖化実行計画を策定しております。
私たちの生活において、環境に関係していることの一つに「ごみの排出」があげられます。ごみを処理する際は、温暖化の要因となる温室効果ガスが排出されますので、ごみの減量は地球環境を守ること、八尾の未来を守ることにもつながるものだと考えております。
みなさんごみの減量にご協力ください。
3つのRをこころがけることで、ごみを減量することができます。
1.Reduce(リデュース) ごみを出さない
2.Reuse(リユース) 繰り返し使う
3.Recycle(リサイクル) 再資源化する
3Rは順番も大切です。まずは、ごみを出さないことが第一です(リデュース)。次に、まだ使えるものは、ごみとして出さずに繰り返し使います(リユース)。それでも出てしまったごみは分別して資源として再利用しましょう(リサイクル)。
捨てるものをなるべく出さないようにしましょう。
・ボールペンや歯磨き粉などの日用品は最後まで使い切りましょう。
・生ごみの水気を切りましょう。(生ごみの約80%は水分です)
・食材は無駄なく使い切り、食事は作り過ぎ・食べ残しのないようにしましょう。。
繰り返して使用することで、ごみを減量することができます。
・詰替えできるものを使用しましょう。
・一升びんやビールびんなどのリターナブル容器を利用しましょう。
・バザーやリサイクルショップを活用しましょう
ごみは、きちんと分別して出しましょう。分別された資源物は、新たなものを作るための原料や燃料として利用できます。
・空き缶・ビン・ペットボトルのリサイクルをしましょう。
・雑がみ(メモ用紙・ティッシュなどの紙箱・包装紙等)は有価物です。
「容器包装プラスチック」の出し方(八尾市内)(別ウインドウで開く)
回収ボックス(ペットボトル等)設置店舗一覧(八尾市内)(別ウインドウで開く)
紙類(新聞・雑誌(雑がみを含む)・段ボール)の出し方について(別ウインドウで開く)
上記の3つの「R」以外にも、いろいろな「R」があります。例えば…
第1のR 「Reduce」の中でも特に実践したい「R」
・Refuse(リフューズ)不要なものは受取らない
第1のR「Reduce」の前に、まずごみとなるものをその発生段階で断ることが重要です。
「Refuse」とは「断る」「拒否する」という意味です。不必要なものは買わない、無料だからと言って余分に受け取らないようにしましょう。
・マイバッグを活用し、レジ袋は断りましょう。
・お弁当などを買ったときに貰える割り箸やスプーンなども断りましょう。
・不要なパンフレットや広告などは受け取りを拒否しましょう。
第2のR「Reuse」を上手に進めるための「R」
・Repair(リペア)修理して使う
電化製品や家具、玩具などは壊れてもすぐに捨てるのではなく、修理して長く使いましょう。
傘や自転車、洋服なども修理しながら大切に使いましょう。
他にも…
Reform(リフォーム)「形を変えて別の用途に使う」、
Regeneration(リジェネレイション)「再生品の利用を心がける」、
など、環境を守るキーワードとなる「R」はまだまだあります。
いずれにしても、第3のR「Recycle(リサイクル)」は最終手段です。分別してリサイクルに出す前に、他の4つのRを活用してごみを減量するよう努力しましょう。
みなさまも、できるところからごみの減量にチャレンジしてください。
八尾市環境部循環型社会推進課
電話: 072-924-3866
ファックス: 072-923-7135
電話番号のかけ間違いにご注意ください!