[2019年11月25日]
ID:48872
現在、プラスチックごみが、河川などから海へと流れ込み、海の生態系に甚大な影響を与えています。
「海ごみ」とは、漂流や海岸に漂着したり、海底に沈んだりしているごみのことです。海に直接捨てられたごみだけでなく、ポイ捨てなど不用意に捨てられたごみも、雨や風で流されて、川から海へと運ばれて「海ごみ」となります。
「海ごみ」は、海岸に打ち上げられて景観を損なったり、海の様々な生き物を傷つけるなどの悪影響を与えることが問題となっています。
○主な原因
レジャーで出たごみ
街中でのポイ捨て
不法投棄 など
5mm以下の微細なプラスチックごみのことを言います。マイクロプラスチックには、プラスチックごみが紫外線や波の力で長い年月をかけて環境中で細かく砕かれたものや、一部の洗顔料や歯磨き粉のスクラブ材などに利用されているマイクロビーズなどがあります。
海の生き物が餌と間違えて食べることで、吸着した化学物質が取り込まれ、食物連鎖を経て、生態系に影響を与えることが懸念されています。
環境のためにプラスチックごみの減量・リサイクルにご協力お願いします。
(1)使い捨てプラスチックを使用しないで、エコバッグ、マイボトルを使用しましょう!!
(2)ポイ捨てしない!!
(3)正しく分別して再資源化!!
八尾市環境部循環型社会推進課
電話: 072-924-3866
ファックス: 072-923-7135
電話番号のかけ間違いにご注意ください!