八尾市住宅マスタープランを改定しました

　このたび、「八尾市住宅マスタープラン」を改定いたしました。
　本市では、平成23（2011）年に『みんなでつくる、未来につなぐ魅力ある住まい・まち』を基本理念とする前計画を策定し、「住まい」に関わる民間事業者やNPOなどと連携を図りながら、多様な住宅施策を展開してまいりました。
　近年、人口減少や少子高齢化の進行、安全安心な暮らしや健康への関心の高まりなど、社会情勢・市民生活・市民意識は変化し、「住まい」に関するニーズも多様化しています。これを受け、より柔軟で効果的な住宅政策の推進が求められており、国では、法改正や新たな制度の創設など、住環境や住生活の質を高めていく方向に転換しています。
　令和3年2月に策定した「八尾市第6次総合計画」は、「住みたい・住み続けたい良質な住まいづくり」を施策の一つに位置付けています。こうした背景を踏まえ、改定した「八尾市住宅マスタープラン」は、基本理念に『みんなつながる、魅力あふれる、安全・安心のまち　住んでええとこ　八尾』を掲げることとなりました。