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7月と8月は熱中症予防強化月間です

[2024年4月5日]

ID:69697

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熱中症に気をつけてください!

熱中症とは?


体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、様々な症状を起こす病気のことです。
家の中でも、室温や湿度が高いために体から熱が逃げにくく、熱中症になる場合があるため注意が必要です。


熱中症予防行動のポイント


●夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。

●冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保している場合は室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

●日頃の体温測定等の健康チェックは体調不良を早期に把握するだけでなく、熱中症予防する上でも有効です。体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

●熱中症になりやすい高齢者、子ども、障がい者への目配り、声掛けをするようにしましょう。



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全国及び八尾市内における熱中症による救急搬送状況


令和4年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員は約7万1千人でした。
これは昨年同期間と比べると約23,152人増加しました。

年代別では高齢者が全体の約55%を占めています。
また、発生場所では、住居が最も多く全体の約40%を占めています。

令和4年5月から9月の八尾市における熱中症による救急搬送人員は99人です。
なお、過去最多の記録となったのは、平成30年(5月から9月)の137人です。


1年を通じて、救急搬送件数は気温の上昇に伴い7月、8月が最も多くなっています。

八尾市内における熱中症による救急搬送状況

熱中症の症状と対処方法

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熱中症予防のポイント


●室温28℃を目安に、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!

●のどが渇かなくてもこまめに水分補給!

●外出の際は涼しい服装で、日よけ対策も!

●無理をせず、適度に休憩を!

●日ごろから栄養バランスの良い食事と体力づくりを!



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熱中症予防啓発コンテンツ

お問い合わせ

八尾市消防本部救急課

電話: 072-992-2975

ファックス: 072-992-2981

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