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令和5年度 大阪市消防局航空隊と合同訓練を実施しました

[2023年12月28日]

ID:71942

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大阪市消防局航空隊と合同訓練を実施しました!

 令和5年12月28日(木)大阪市此花区舞洲訓練施設において、大阪市消防局航空隊(3名)と八尾市消防本部高度救助隊(3名)による消防ヘリを活用した合同訓練を実施しました。
 大阪市消防局が保有する消防ヘリは「おおさか」「なにわ」の2機があり、大阪府の災害発生市町村から応援要請があれば出場し現場対応しております。
 消防ヘリが出場する災害現場では、活動が空と陸に分かれるため航空隊と陸上隊との綿密な連携が必要になります。そのため消防ヘリを活用した災害現場で、安全・確実・迅速に対応できるよう大阪市消防局航空隊との合同訓練を毎年実施しています。
 訓練内容として、消防ヘリに積載されている資機材の取扱い訓練、搭乗前後の消防ヘリの安全確認、行動前後の合図の確認、消防ヘリからのリぺリング降下訓練を実施しました。
 

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 大阪市消防局航空隊と消防ヘリの安全確認を行い、災害現場に向かうための準備を行っています。
 また、複数人で確認作業を行うことによって、安全で確実な救助活動を行うことができます。

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 消防ヘリに積載されている資機材の数量の確認及び破損などの確認を行い、救助活動中に事故を起こさないよう事前点検も忘れません。

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 消防ヘリを活用した災害現場では、空と地上で隊員が分かれるため、「体で表現する合図」が必要になります。その合図を全隊員に周知徹底して災害現場での二次災害防止を図ります。

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 消防ヘリからのリぺリング降下訓練の様子です。
 リぺリング降下とは、消防ヘリが横ブレすることなくある一定の高さを維持した状態で、救助隊員がロープを使用し地上の災害現場に降下する方法です。
 多種多様な災害現場が増えている中、今後消防ヘリの活用が必要不可欠となる事案の発生が予想されるため、これからも大阪市消防局航空隊との合同訓練を継続し、市民の安心・安全を守ります。

 

お問い合わせ

消防本部 警防課
警防救助係
電話: 072-992-2742 ファックス: 072-992-7722

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