高規格救急自動車の更新配備（防衛省民生安定助成事業）

　高規格救急自動車を更新配備し、令和6年2月19日から消防署亀井出張所で運用を開始しました。
　この高規格救急自動車は、四輪駆動方式で車内には、 高度救命処置用資機材（気道確保用資機材、自動体外式除細動器（AED）、輸液用資機材、血中酸素飽和度測定器、心電計など）を積載しており、救急救命士の資格を持った隊員が常に1人以上乗車しています。
　八尾市消防本部では救急車9台（非常用救急車2台含む）を保有しており、その全てが 高規格救急自動車です。
※　「防衛省民生安定助成事業」とは、防衛施設の設置・運用により、その周辺地域の住民の生活又は事業活動の阻害が認められる場合において、その障害を緩和するため、地方公共団体が行う施設の整備等に対して防衛省が助成を行うものです。