姉妹都市アメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー市 概要
アメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー市
姉妹都市提携日
1969年11月17日
ベルビュー市との交流
1963年、ベルビュー市と八尾市の青年会議所同士で、姉妹提携が結ばれたことをきっかけに、両市の市民の交流が始まりました。
1969(昭和44)年に、ベルビュー市のコール市長が本市を訪問し、両市の姉妹都市提携について協議を行いました。その後、姉妹都市提携について両市の市議会で可決され、同年11月17日、姉妹都市提携調印式に出席した大橋市長とコール市長が「八尾市とベルビュー市との姉妹都市提携に関する宣言書」を合意し、両市間の正式な姉妹都市交流が始まりました。
以来、市民と行政が相互に訪問する親善訪問団や、市の職員を交互に派遣・受け入れする交換職員、ベルビュー市から日本への教育現場の視察など行政間の情報交換など、活発な交流を行っています。
また、1970(昭和45)年に、現在の八尾市姉妹都市提携協会の前身である八尾市姉妹都市提携委員会が発足し、両市の市民間の交流も活発に進められるようになりました。現在まで交換学生、全米青少年美術コンテストへの出展等などさまざまな事業を通して、交流を深めています。
アメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー市
市制施行:1953年3月21日
郡:キング郡
人口:約12万人
面積:87.8平方キロメートル
八尾市以外の姉妹都市:花蓮市(台湾)
クラドノ(チェコ)
リエパヤ(ラトビア)
ベルビュー市ってこんなまち
ベルビュー市は、アメリカ合衆国西北部ワシントン州シアトル市の東隣にあります。ワシントン州で5番目に大きい都市で、西は、ワシントン湖、東には、サマミッシュ湖とカスケード山脈を境界としています。
ベルビュー市は、フランス語で「美しい眺め」という名のとおり、緑と湖に囲まれた美しいまちです。市の中心部には、ワシントン州東部最大のショッピングセンターや高層ビルが建ち並び、経済活動も活発な都市です。
まちの中には、いたる所に芸術家によって手がけられた芸術作品が展示されています。

ベルビュー市は、「公園の中の都市」と呼ばれるほど、自然豊かな住環境に恵まれた都市で、市内には、マーサー湿地帯やレイクヒルズ緑地帯などの他の都市では見られない広大な自然が残されています。また、自然公園や農場のある公園、スポーツ・レクリエーション公園などの多様な公園が整備されています。
市の中心部にあるボタニカルガーデンは、植物庭園・森林地帯・湿地などを含んだ約21ヘクタールの広大な公園で、多くのボランティアがこの公園に関わり、植物を通じて地域のつながりを高める大切な場所になっています。
園内にある八尾ガーデンは姉妹都市提携25週年を記念して開園され、八尾市から贈呈した石灯篭や三羽鶴などが展示されています。
まちのなかのアート
ベルビュー市庁舎敷地内には、3人の芸術家による4つの作品が設置されています。市内のさまざまな場所にもアーティストによって手がけられた作品が展示されています。
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アメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー市の地図
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