姉妹都市米国ベルビュー市制70周年記念品贈呈

ページID1010953  更新日 令和7年1月30日

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市制70周年を迎えるベルビュー市

本市の姉妹都市であるアメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー市は2023年3月に市制70周年を迎えます。
本市とベルビュー市は50年以上の姉妹都市関係があり、八尾市姉妹都市提携協会(会長:灘 勝一さん)を通して、市民レベルでの友好関係も築いてきました。
平成30年の八尾市制施行70周年記念式典では、リン・ロビンソン市長(当時は副市長)に参列いただきお祝いいただきました。
今回、これまでの御礼とお祝いの気持ちを込めて本市と八尾市姉妹都市提携協会は、3月末、ベルビュー市に記念品を贈呈しました。

写真:ベルビュービル

徳 治昭(とく はるあき)さん作の絵画を贈呈

贈呈する記念品は、平成26年度に八尾市文化新人賞、令和4年度に八尾市文化賞を受賞し、本市を代表する芸術家の1人である童画家、イラストレーターの徳 治昭さんに絵画の制作を依頼しました。

作品タイトル「幸せの木」

ベルビュー市は「公園の中の都市」と呼ばれるほど、自然豊かな住環境に恵まれた都市です。
作品には、ベルビュー市の特徴的な街並みである、緑に囲まれて建ち並ぶ高層ビル群が描かれています。
また、ベルビュー市は曇天が多い地域と言われていることから、作者が描く作品のトレードマークである「らいおんサン」を、ベルビュー市のシンボルマークである木の上に描き、ベルビュー市民の心が明るく温まるようにとの思いを表現しています。

写真:贈呈の様子

ベルビュー通りへの看板設置

八尾市では、ベルビュー市との友好関係を周知し、国際交流を深めていくために長瀬川の一部区間を「Bellevue Street(ベルビュー通り)」と愛称命名し、文化芸術が豊かに息づく場所にするため、芸術作品の掲示等を進めています。

今回、ベルビュー市に贈呈された記念品「幸せの木」は看板にしてベルビュー通りの一角(八尾市本町4丁目八尾浜と久宝寺船着場)に設置しています。
看板にある作者名「徳 治昭」は、ご縁があり、八尾市で活躍されている筆手紙道協会 家元の浦川 良子(うらかわ よしこ)さんに書いていただきました。

ぜひ、ベルビュー通りを通る際には絵画はもちろん、作者名にも注目して、看板をご覧ください!

写真:記念品看板

筆手紙道協会 家元 浦川 良子さん

浦川さんは、筆で自由に文字や絵を綴る「手書き文化」の魅力を伝えるため、八尾市を中心としてメディア出演や商品のパッケージ制作など、幅広くご活躍されています。

写真:浦川さん

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