令和7年度 史跡由義寺跡シンポジウムを開催します

ページID1020853  更新日 令和7年11月13日

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シンポジウムチラシ

シンポジウム概要

テーマ

何度でも行きたくなるガイダンス施設 ~史跡の価値と魅力を伝えるひと工夫を聞く~

開催趣旨

 八尾市では、称徳天皇と道鏡によって建立された由義寺跡の史跡整備事業を進めており、地域の憩いの場、学習の場、そして情報発信拠点となるガイダンス施設の建設を予定しています。

 このたび、史跡整備に伴うガイダンス施設を有する自治体の担当者をお招きし、史跡整備の内容について紹介いただくとともに、ガイダンス施設建設の経緯や活用状況、現状の課題について報告いただきます。

 パネルディスカッションでは、各地の先行事例を参考に、史跡由義寺跡ガイダンス施設のあり方、そして、何度でも行きたくなる施設にするために必要なことについて意見交換を行います。

詳細

1、日時 2026年1月10日(土曜日)12時30分~17時予定(開場12時00分から)

2、会場 八尾市役所本館6階大会議室(八尾市本町1-1-1)

3、定員 100名(抽選)

4、参加費 無料

5、申込方法 事前申込

  •  メール:k-bunkazai@city.yao.osaka.jp
  •  電話:072-924-8555
  •  ファクス:072-924-3995

 ※記載事項:名前、住所、電話番号

6、申込期間 2025年11月20日(木曜日)~12月19日(金曜日)16時まで

 

タイムスケジュール

12時30分 開会・趣旨説明

 <事例報告>

12時35分 「憩い・学び・発信の場は、誰がどう育てるか?―しおんじやま古墳学習館の20年の実践から問い直す―」

 福田 和浩 氏/八尾市立しおんじやま古墳学習館指定管理者 特定非営利活動法人歴史体験サポートセンター楽古

13時05分 「史跡古市古墳群 城山古墳ガイダンス棟「まほら しろやま」の活用について」

 新開 義夫 氏/藤井寺市 教育委員会事務局 教育部 文化財保護課

13時35分 「百舌鳥古墳群ビジターセンターと史跡黒姫山古墳歴史の広場の活用について」

 冨島 健司 氏/堺市 文化観光局 歴史遺産活用部 世界遺産課

14時20分 「国史跡広渡廃寺跡歴史公園の保存と活用」

 山本 原也 氏/小野市立好古館

14時50分 「飛鳥時代の塔基壇を体感!―国指定史跡尼寺廃寺跡の活用について―」

 西垣 遼 氏/香芝市教育委員会事務局 教育部 文化財課

15時20分 「安満遺跡公園歴史拠点の活用について」

 早川 圭 氏/高槻市 街にぎわい部 文化財課 埋蔵文化財調査センター

<パネルディスカッション>

16時00分 テーマ「何度でも行きたくなるガイダンス施設」

 コーディネーター 木村 啓章 氏/大阪府教育庁 文化財保護課

 パネラー 各報告者、藤井 淳弘/八尾市 魅力創造部 観光・文化財課

16時45分 閉会

各ガイダンス施設等のご案内

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このページに関するお問い合わせ

魅力創造部 観光・文化財課
〒581-0003大阪府八尾市本町1-1-1
電話番号:072-924-8555 ファクス番号:072-924-3995
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