手足口病にご注意ください
手足口病にご注意ください※現在、警報レベルです
八尾市保健所管内では、感染症発生動向調査による2026年第27週(6月29日から7月5日まで)の発生状況が、1定点あたりの患者数「6.83」となり、警報レベルの基準値「5」を超えました。
※「警報レベル」は、大きな流行が発生または継続しつつある状態が疑われることを示します。
手足口病の警報は、一週間の定点あたりの報告数が「5」に達した時点で発報し、「2」未満になった時点で終息します。
手足口病とは
原因
手足口病は、エンテロウイルスによる感染症です。例年、夏ごろに4歳くらいまでの子どもを中心に流行します。
症状
主な症状は、口の中や手足にあらわれる水疱状の発しんで、3~7日の経過で消失します。3人に1人程度の割合で発熱がみられますが、高熱(38℃を超える)になることはほとんどなく、通常は解熱剤なしで経過観察が可能です。しかし、まれに髄膜炎や脳炎などにより重症化することもあるため、元気がない、頭痛、おう吐、38℃を超えるような高熱等が2日間以上続く場合は注意が必要です。
感染経路
感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られています。
保育施設や幼稚園などの、子どもたちが集団生活をしている場で手足口病の患者が発生した場合、生活環境が密接していることや、原因となるウイルスに感染した経験が無い児が多いことなどにより、感染が広がりやすく集団感染となることがあります。
予防方法
手足口病に有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありません。症状が治まった後も、2~4週間程度、便などからウイルスが排泄されることがあり、また、感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。
手足口病に感染しないように、手洗いを各個人でしっかりと行うことが必要です。患者あるいは回復者に対しては、特に排便後の手洗いを徹底することが重要です。

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