在宅医療・介護連携推進事業
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らし続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供するために必要な支援をおこなってまいります。
在宅医療・介護連携推進事業項目の具体的取組み内容
八尾市在宅医療・介護連携推進会議
八尾市における在宅医療と介護の連携を推進し、多職種協働による包括的かつ継続的な在宅医療・介護の支援体制を構築する目的で開催しています。
開催年度 | 開催日 | 議事内容 |
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令和6年度 | 令和6年11月 7日 |
1.八尾市における在宅医療・介護連携推進事業の進捗について ・進捗状況及び取組み報告について ・4つの場面での現状と課題について意見交換 2.令和6年度八尾市多職種連携研修会について 3.その他 |
令和5年度 | 令和5年11月14日 |
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令和4年度 | 令和4年12月20日 |
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八尾市多職種連携研修会
開催年度 | 開催日 | 講演テーマ | 講師 |
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令和6年度 | 令和7年1月16日 | 「ほんまにDNARでええんでっか? ~ある家族から得た気づき~」 | 八尾市医師会 松田 宗也 氏 |
令和5年度 | 令和6年2月8日 | 薬剤師が関わる褥瘡治療 | 八尾市薬剤師会 吉岡 賢司 氏 |
令和4年度 | 令和5年3月9日 | コロナ禍における口腔への影響について | 大阪府歯科衛生士会 常務理事 米田 裕香 氏 |
医療・介護関係者の情報共有の支援
病院とケアマネジャーとの連携を進めるために
高齢者が要介護状態になっても在宅で生活をしていくためには、介護保険による介護サービスの利用、ケアマネジャーによるケアプランの作成、主治医による健康管理、さらに地域インフォーマルサービスの利用などが必要になってきます。今後はさらに、これら関係機関との連携や、利用者やその家族との連携をうまくしていくことが大切です。在宅と病院がうまく連携し、情報共有し合えるシステム作りとして、お互いの役割を理解しながら連携をとるためのポイントをまとめたパンフレットです。
医療と介護の連携ツール
八尾市では、「一般社団法人八尾市医師会」と、「八尾市介護保険事業者連絡協議会居宅介護支援事業者部会」と、「八尾市高齢介護課」で共同作成した、連絡票等があります。主治医や医療機関と連携をとるために、この様式を活用するよう広報しています。
ただし、意見照会書等(情報、費用)につきましては、各医療機関により取扱が違うため、直接お問い合わせください。
医療と介護の連携ツール
高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)
高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)では、高齢者が住み慣れたまちで安心して暮らしていけるように、介護、福祉、健康、医療など、さまざまな面から高齢者やその家族を支えています。本人や家族、地域住民、ケアマネジャーなどから受けたいろいろな相談ごとを、適切な機関と連携して解決に努めます。困ったことは、なんでもご相談ください。
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高齢者あんしんセンター(八尾市地域包括支援センター)
担当の高齢者あんしんセンターもこちらから探すことができます
八尾市で配布しているエンディングノートについて
介護サービス事業者情報提供システム
中河内医療圏 緩和ケア・在宅医療マップ(八尾市・柏原市版)
八尾市 医師会・歯科医師会・薬剤師会の活動について
在宅医療・介護連携相談窓口
医療・介護関係者等からの相談に対する支援や、関係者間の連携の調整、情報提供等を行います。
高齢介護課地域支援室
電話:072-924-3973
ファクス:072-924-3981
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 地域支援室(地域包括支援センター)
〒581-0003大阪府八尾市本町1-1-1
電話番号:072-924-3973 ファクス番号:072-924-3981
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