公民協働によるプログラミング教育の推進

ページID1020483  更新日 令和7年9月18日

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学校・教育委員会・民間企業の協働による八尾市のプログラミング教育の推進についての取組み

イベントタイトルの画像

~防災×プログラミング「まな防災」を使って プログラミング的思考を育む~

令和7年9月1日(月曜日)「防災の日」に、八尾市と包括連携協定を締結している株式会社アーテックより、防災シミュレーションアプリ「まな防災」がリリースされました。

アプリリリースに伴い、八尾市立高安小中学校にて、株式会社アーテックとの具体的な連携内容の確認と「まな防災」を活用した公開授業を実施しました。

【具体的な連携内容】

  • 株式会社アーテックと八尾市教育委員会とは、協働しながらプログラミング教育を推進する。
  • 株式会社アーテックは、八尾市立学校へプログラミング教材を提供する。
  • 八尾市教育委員会は、株式会社アーテックへ学習指導案や実践事例等を提供する。

株式会社アーテックが開発 防災×プログラミング「まな防災」

「まな防災」のタイトル画面

「まな防災」のカード選択画面

包括連携協定覚書調印式

今回締結する包括連携協定覚書では、連携協力内容をより具体的に明示することで、取組みを活性化させるねらいがあります。

株式会社アーテックとの連携協力体制をより充実させることで、八尾市のプログラミング教育のさらなる推進を図ります。

調印の証として、署名された覚書を報道関係者に見せている写真

授業公開:「まな防災」を活用した授業風景

教師から児童への全体指導

アプリの活用で学びが深まる

公開授業では、子どもたちがアプリを使ってプログラミング的思考を働かせながら防災について学ぶ姿が見られました。

子どもたちからは「もっとやってみたい」という声があがっていました。

また、「エレベータで地震にあったら、どうしたらいいのだろう」と新たな課題を自ら見出すような発言もありました。

後日、避難訓練を実施し、学んだ知識を活用し、行動することで、生きて働く知識を身につけさせるねらいで授業を行いました。

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