デイタイム救急車が更新整備されました！

デイタイム救急車の更新整備

新救急車（A12）運用開始！

　令和7年12月23日（火曜日）八尾市消防本部デイタイム救急隊の救急車（A12）が更新整備されました。今回は複業人材（プロダクトデザイナー水野昌彦さん）のお力をお借りし、10年以上続いた救急車のデザインを一新して、効果的に救急車の適正利用を広報しつつ、市民の意識改革を図るため、ただ目立つだけのデザインではなく、市民の行動につながる”伝わり方”を意識したラッピングデザインになっています。今後も、救急安心センター「＃7119」の普及啓発を図り、「救急車の適正利用」の促進に努めてまいります。

民間複業人材の活用

　こちらの救急車は、令和6年8月に八尾市と株式会社Another worksが「民間複業人材活用に関する連携協定」を締結した際の実証実験の一環として制作されました。実証実験では、プロダクトデザイナーの水野昌彦氏が参加し、「救急車の適正利用を促す効果的なラッピング」をテーマに、救急車の新しいデザインについて助言をいただきました。その結果、救急車の適正利用の啓発を目的とした斬新なデザインラッピングが完成しました。

　デイタイム救急隊長「ラッピングも新しくなり、身も心も引き締まる気持ちです。市民の救命率向上のため日々精進してまいります。」

救急車の適正利用にご協力お願いします

救急車の利用件数が年々増加しており、利用者の中には明らかに軽症の人もいるのが現状です。
本当に救急車を必要としている人へ、1分1秒でも早く駆け付けられるよう、救急車の適正利用をお願いします。
救急安心センターおおさか「＃7119」は、突然の病気やケガで迷ったときに電話してください。
市民からの救急医療相談を、看護師が医師の支援体制のもと、24時間・365日対応します。
相談の結果、緊急性がある場合は、直ちに救急車が出場します。